久しぶりの日本で感じたあれこれ、今回は、路上・交通編です。
狭い道路がたくさん!
…改めてそう感じました。今回最初にそれを感じたのが、空港からのバスの中。とある曲がり角では、一度ハンドルをきるだけではバスが曲がり切れなかった…。対向車線に車が止まっていたからでもありますが、それでもバスが通る曲がり角にしては、明らかに道幅狭すぎ!
実家界隈も道幅が狭い道がたくさん。でも田舎なのでしょうがない。そもそもほとんど車も通らないし、昔から見慣れた光景だからなのか、そこにいるときは道幅狭いのがそんなに気にはなりませんでした。
恐ろしかったのは東京。知人に会うために吉祥寺まで足をのばしたんですけどね、住宅やマンションのある周辺、すご〜く狭い道なのに、車と自転車と人が入り乱れて行き来してる!車は一方通行のようだったし比較的ゆっくり走っていたけれど、道を歩くのしんどかった〜。田舎者がうろうろするような場所じゃなかったです(-_-;)
東京駅近辺も、ちょっと脇にそれると狭い一方通行の道がたくさんあるのですね。東京なんて全然わけがわからないので、ホテルに行くのにタクシーを使いました。でも、その運転手さんも完全にナビゲーターに頼っていたことが判明。一方通行の道が多いんでねえ…と言い訳⁉してました。
車両は左側通行
当たり前ですけどね。でも、フィンランドでは車両は右側通行なものだから、特に日本についたばかりの頃は違和感ありました。曲がり角が怖いんですよ。なんか反対車線に行く感じがして。自分で運転したらうっかり間違っちゃいそうです。車のライト
昼間は車のライトがついてないって、これも当たり前。でも、フィンランドでは通常、明るい時間帯でも車のライトをつけて運転するのです。対向車を眺めながら「ああ、ここは異国なんだ!」と感慨にふけっておりました。路上に立つ人
日本滞在中にちょくちょく通っていた場所が、一部工事中でした。通行止めになっていたところもあったので、車両を他の道に誘導するために、人が立っていました。これも当たり前の光景なのだろうけれど、そこはあまりにも交通量の少ない場所。そんなところにも誘導のために人が立っていることに驚きました。
また、街なかでのこと。おそらく駐車場の出入り口だったのだろうと思います。2人の人が立っていました。この方々も、車の誘導をしていたのでしょうか。
そしてとある建物の入り口。人が立っていました。入館者を見張る人?
フィンランドでも時折、道路工事現場で、人が車両を誘導していることはあります。でも、仕事として路上やその周辺にずっと立ち、誘導したり見張りをしたりという姿は、あまり見ない気がします。地方住まいだからからなのかなあ。
切符の購入
とある朝、実家界隈の駅から吉祥寺駅への切符を買おうとしてあせりました。駅に行ったら、切符の販売窓口が開いてない!!
昔から使っていた駅だけど、もしかして、窓口が開いている時間帯が昔より短くなってる?
自動販売機で最寄りの駅までの切符を買うのはできるけど、切符売り場の上にある地図に表示されていない駅までの切符の買い方を知らない。特急券も買わなきゃいけない。だから切符は窓口から買うつもりでいたのに。
幸いなことに、奥に駅員さんが一人だけいました。そして、自動販売機での切符の購入を手伝ってくれたのでした。
駅員さんが次々にボタンを押してくれたからその時は買えたけど、きっと自力ではこの先も買えません。自動販売機なのに複雑すぎ! 外国住まいのおばさんには難しすぎるゎ!!
列車
乗車口のマークのところに列車がぴたって止まるのには、ほんと感心します。プラットホームの乗車口のマークも分かりやすいし。
ロングシートの車両やつり革も久しぶり。つり革なんて、フィンランドで見たことあったかな…。このあたりでは見かけた記憶はないけれど、都会にはあるんだろうか?
エスカレーター
都会の駅のエスカレーターで人が左側にぴっと並んで立ってるのは、すばらしい眺め。以前から知っていたことではあるけれど、しばらくぶりに目にすると、ほんとに「すごい!!」って思います。
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