冬が長くて、冬でも室内を一定温度に保っているフィンランドです。室内に植物を置くというのは、多分、普通のことなんでしょう。
我が家にある植物は、ほとんど全部が、ほっといても生き延びるタイプのものです。
でも、たまにはかわいがってあげないと…
ということで、シャコバサボテンを新しい土に植え替えることにしました。
何年も前に、クリスマスプレゼントしていただいたものです。たまには植え替えもしていましたが、ここ数年そのままに。本来ならば、毎年植え替えたほうがいいらしいです。
この冬はたしか、1~2個しか花が咲きませんでした。さらに、一部の株が枯れてしまいました。枯れた部分の葉(茎?)は取り除いてありますが、根っこの部分は残ったままになっていました。
今回は、日本語のウェブページで紹介されている手入れ法を参考にして、植え替えてみることにしました。
まず、葉摘みをしました。かなり思い切って摘んでしまいました。摘んだ葉のほうが、残した葉よりも、多い気がします。大丈夫かな…
そして、鉢から取り出して、土と、枯れてそのままになっていた株の根の部分とを、これまた思いっきり取り除いたら、根っこの塊が「えっ?!」っていうくらいに小さくなってしまいまして、今までよりも小さい鉢に植えたのでした。
そしてそれも、なんかアンバランスです。
ちなみに使った土は、サボテン用に市販されている土です。
ついでに、摘んだ葉を使って、挿し葉も試してみることにしました。
こんなんで根付くのかなあ…
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おまけです。
カメラのパノラマ写真機能を使ってみました。たびたび行っている、岩山からの風景です。
3枚の写真を合成するっていうタイプのパノラマ機能で、きれいに合成されるのか半信半疑でしたが、なかなかきれいに合成されるものなのですね。