フィンランドでの日常生活を綴っています。

金曜日, 5月 03, 2013

この春最初のキノコ

去年の今頃、キノコをちょうどこのあたりで見つけたはず…

そう思いながらオモとの散歩道で目を凝らすと… ありました!! 今年もやはり顔を出していました。

今年は去年より春の訪れが遅いからか、今日見つけたのは2つだけです。ここと、


ここ。


とはいっても、きっとすぐには見つからないですよね。Kuukkeli も、あると思って探したから見つけたのであって、そうでなければきっと目にもとめずに通り過ぎていたと思うのですよ。何年もここを散歩していて、このキノコに気づいたのは去年がはじめてだし…

どんなキノコかっていうとこんなキノコで


典型的なキノコの形をしていません。フィンランド語でHytymaljakas(学名Sarcosoma globosum)と名のついたキノコのようです。

*****

オモは目で見るものよりにおいのほうに興味津々です。

冬の間は雪の下敷きになっていた枯れ草が、今は完全に顔を出しているので、オモが歩くとそれらの枯れ草がやたらくっついてきます。ほら、後ろ足を見てください。


今日の気温は約10度ほどと、「暖かい」には程遠かったのだけれど、オモは途中でしばしの休憩。


そして、フキタンポポも春の日差しを満喫しているのでした。

2 comments:

michiko さんのコメント...
こんにちは

春の訪れと共に植物も一気に芽吹きますね~!
私の大好きなキノコの話題^^ このキノコは昨年も沢山話題に上って興味深々。
まだ小さいみたいだけど、大きさはどれほどだったの?
束になって足にくっついて、オモさんも歩きにくかったのかしらね。
10度ではまだまだ寒いでしょう?! でもオモさんには暑かったのかなぁ?!
Kuukkeli さんのコメント...
こんばんは!

このキノコ、これでも直径4cmぐらいはあったかなあ。
それにしてもこのキノコ、キノコというにはちょっと違和感…

オモは10℃ぐらいの気温でも、時々座り込むの。先が思いやられるわ。
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