そう思いながらオモとの散歩道で目を凝らすと… ありました!! 今年もやはり顔を出していました。
今年は去年より春の訪れが遅いからか、今日見つけたのは2つだけです。ここと、
ここ。
とはいっても、きっとすぐには見つからないですよね。Kuukkeli も、あると思って探したから見つけたのであって、そうでなければきっと目にもとめずに通り過ぎていたと思うのですよ。何年もここを散歩していて、このキノコに気づいたのは去年がはじめてだし…
どんなキノコかっていうとこんなキノコで
典型的なキノコの形をしていません。フィンランド語でHytymaljakas(学名Sarcosoma globosum)と名のついたキノコのようです。
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オモは目で見るものよりにおいのほうに興味津々です。
冬の間は雪の下敷きになっていた枯れ草が、今は完全に顔を出しているので、オモが歩くとそれらの枯れ草がやたらくっついてきます。ほら、後ろ足を見てください。