フィンランドでの日常生活を綴っています。

月曜日, 5月 27, 2013

キノコと花とオモ

週末、再びキノコ狩りに行ってきました。でも、今回見つけたのはたったの2つだけでした。


Kuukkeli自身は、秋のキノコ狩りは好きですが、このシャグマアミガサタケを探すのはあまり好きではありません。なかなか見つからないというのも理由の1つですが、生えている場所が、木を伐採した後地面を掘り起こした場所だとか、トラクターが通って地面の表面の土が見えるようになっているところとか… 森の散策が楽しめるという感じの場所でないことが多いのです。このキノコ、どうやら下草が生えていない、地面がむき出しになっているところが好きなようです。


ということで、この季節に目がいくのは、キノコよりも森の花々。

Mesimarja(チシマイチゴ)の花。


収穫の時期にたくさん実がなっているところは、なぜかなかなか見かけることはないのですが、花はたくさん咲いています。日本ではあまり知られていないかもしれませんね。和名をネットで検索していて、Arktiset aromit という名のフィンランドの協会のホームページを見つけました。チシマイチゴについても日本語で解説されていましたので、リンクしておきます。


そしてこちらは食べらる実が成らないけれど、毎年この時期の開花を楽しみにしている花です。


Suopursu(イソツツジ?)です。ぽつぽつと一部に花が咲いていたものの、残念ながらこのときはまだほとんどがつぼみでした。

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さてオモですが、大量の毛に覆われていた姿からの大変身。なんか若返った感じがする…


カットしたらこんなに小さくなっちゃって、かわいそうなことしちゃったかな… なんて思ってもいたのですが、カットの後は、気温20度のなか散歩に出ても、途中でダウンしない!! 以前だったら、日陰を見つけたとたんにすぐ座り込んでしまっていたんですけれど。まだかなり毛が短いので日焼けが心配ですが、とりあえず暑さからは開放されたようです。よかったよかった…

2 comments:

herb39michiko さんのコメント...
娘が今のオモさんの方が断然可愛いと言っていました。実は私も同じ意見! 顔がはっきりしていて目がクリクリしてる。
この前刈ったときより少し伸びたかなぁ?? 

この日に取れたキノコは例の毒処理しなければならないキノコでしょう? それをアンズダケと間違ってしまった私って恥ずかしい。
キノコは秋ってイメージがあるけれど、今でも沢山とれるのね。
Kuukkeli さんのコメント...
今までオモの顔には鼻しかなかった感じですもんね。
毛もちょっとずつですが伸びてきています。もう少し伸びたらどんな風になるのかなっていうのが、また楽しみです。

今でもキノコはとれるけれど、やっぱり秋と比べれば断然少ないです。だから、キノコ狩りはやっぱり秋のほうが楽しい!!
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