フィンランドでの日常生活を綴っています。

金曜日, 7月 03, 2015

ちょっと遅めのライラック

event_note7月 03, 2015 editBy Kuukkeli (くうっけり) forumNo comments
普通のライラックはもう花の時期が終わってしまいました。そして今は、ちょっと別の種類のライラックの花が目を楽しませてくれています。


フィンランド語での名称は unkarinsyreeni…ハンガリーのライラック…。


こうして、咲く時期がちょっとずれているというのはいいものです。だから、ライラックに限らず、庭には木も花も野草も含めて、いろんな種類の植物が生えていてほしいと思うんです。(←雑草をはびこらせていることの言い訳?!)

木曜日, 7月 02, 2015

シャクナゲが咲く

event_note7月 02, 2015 editBy Kuukkeli (くうっけり) forumNo comments
フィンランド語で alppiruusu…アルペンのバラ…という名の植物の花が、数日前から咲いています。


日本でいうシャクナゲ?

毎年花は咲くのですが、年によってその数が全然違う…。今年開花したのは2房のみ。


去年、ちゃんと花がら摘みをしなかったのがいけなかったのか?

それでもありがたいのは、そんな中でも新しい葉は元気に育っていることです。
この角度で見ると、それがよく分かる?


来年は、たくさんの花をつけてくれればいいのですが。まさか、これより少ないということはないでしょう。多分…

Viili という乳加工品

event_note7月 02, 2015 editBy Kuukkeli (くうっけり) forum4 comments
フィンランド語で viili(ヴィーリ)という名の、乳加工品があります。

フィンランドではごくごく普通の乳製品。メーカーや脂肪含有量などによって、容器のデザインや色に違いはありますが、一般には200g入りで、こんな容器で売られています。


牛乳を発酵させたものだそうなので、ヨーグルトのようなものともいえます。でも食感が独特で、ビヨ~ンと伸びる??? それにあきれた外国人が、「はさみが無いと食べれない…」と言ったとかなんだとか…

写真ではうまく表せませんが、


この不思議な感じを強いて何かに例えれば、むかし流行った「スライム」ですかね。


ところで、この食品のいいところは、家でも簡単に増産できるということです。

小さじ1杯ぐらいの viili を種として容器に入れて、そこに牛乳を加えてよくかき混ぜ、蓋をして1日ほど放っておく…それだけです。完成した後は冷蔵庫で保存します。

何よりも、ヨーグルトを作る時みたいな保温が必要ないというのが手軽だし、失敗することもまずありません。

いくら viili を種として入れていると言っても、室温に牛乳を置いとくだけって…腐った牛乳ができるんじゃないか?!なんてことが頭をよぎることもありますけど、今までのところはちゃんと毎回 viili になっています。


こちらはその自家製viili。器に入れて、ルバーブとイチゴで作ったジャムをのせてみました。

キクイモの災難

event_note7月 02, 2015 editBy Kuukkeli (くうっけり) forumNo comments
こうして見ると、青々と元気なキクイモです。



でも、近くで見ると…


まわりに2メートル以上の柵を張り巡らしたので、今年は大丈夫だろうと思ったのですが、この足跡の持ち主のジャンプ力には、やっぱりかなわなかったようです。


土曜日, 6月 27, 2015

グースベリーを見つけた

event_note6月 27, 2015 editBy Kuukkeli (くうっけり) forumNo comments
庭の片隅で野草にまぎれてすっかりここまで大きくなったグースベリーに、つい最近になって気が付きました。


小鳥が種を運んできてくれたのでしょうか?

実もついています。熟すのはもっと先のことですが、だいぶ大きくなっています。



庭には、自分たちで植えたグースベリーもあるのですが、今年はうどんこ病のようなものがだいぶついてしまっています。

でも、勝手に生えてきたグースベリーの方は、とっても健康そう。美味しい実がなる株だったら、このまま大事に育てることにします。味見できるのはいつになるかな…

火曜日, 6月 23, 2015

強烈な香り

event_note6月 23, 2015 editBy Kuukkeli (くうっけり) forumNo comments
この時期は、庭にとても強い香りが漂います。ほんとに強烈です。花の香といえど、あまり強すぎるのもねえ…

Kilsepensas(Elaeagnus commutata)という植物です。日本語ではシルバーベリーとかギンヨウグミというらしい。


もう少しアップで見ても、花はたいして大きくもなく


それなのに、この花の香りがとにかく強い。

葉の色が独特なので、観賞用の植物として植えられてきたのでしょう。特に一昔前は、人気のあった植物だそうです。うちの庭に生えているのも、ここの前住人が植えたんだと思います。

実もなるんですけどね、残念ながら食用にはなりません。

夏至バラ

event_note6月 23, 2015 editBy Kuukkeli (くうっけり) forumNo comments
Juhannusruusu…夏至バラ…とはよく名づけたものです。

ちょうど夏至の頃を見計らったように咲き始めました。


八重の品種もあるのですが、うちの庭にあるのは5枚花びらの質素なタイプです。

今年は、枝が重さでたわむぐらいに花をつけてくれました。

月曜日, 6月 22, 2015

Suopursuの花を見たくて再び散策

event_note6月 22, 2015 editBy Kuukkeli (くうっけり) forum2 comments
Suopursuの花を見ようと国立公園を散策したのに(関連記事:再び国立公園を散策する)、予定とは別なコースを歩いたばかりに、期待ほどには花を見ることができませんでした。

それが心残りだったし、時期を逃したら次の機会は1年後…

そう考えたらやっぱりどうしてもまた国立公園を散策したくて、実はその数日後、また出直しました。そして、湖の周り6㎞のコースを歩いてきたのでした。

その甲斐がありました。Suopursu は満開。



Suopursu の間に、こうして遊歩道があるんです。Suopursu の花を満喫することが出来ました。


Suopursu は、このあたりでも決して珍しい植物ではありませんが、これだけ広く群生しているところを他に知りません。

そもそも、湿地帯を歩くという経験自体がほとんどないからなんでしょうけれど。

湿地帯には、普段見かけない植物もいろいろあって、目を楽しませてくれます。

フィンランド語で suokukka(「湿原の花」の意)と呼ばれる花。日本語ではヒメシャクナゲというらしいです。もうほとんどの花は散ってしまったようでしたが、まだ咲いているものをいくつか見つけました。


そしてこちらは、フィンランド語名 Raate。ミツガシワ。


Isokarpalo。ツルコケモモです。小さい花ですが、たくさん咲いていて、場所によっては地面がピンク色になっていました。


さらに食虫植物も。
Pyöreälehtikihokki です。日本語ではモウセンゴケなのですね。モウセンゴケという名前は聞いたことがあったけれど、それがこんな植物のことだったとは、今の今まで知りませんでした。


前回歩いたコースも悪くはないけれど、くうっけりはやっぱり、この湖一周コースの方が好きです。来年の花の時期まで延ばさずに行ってきてよかった…

土曜日, 6月 20, 2015

再び国立公園を散策する

去年、Kurjenrahka国立公園を散策した時(関連記事:国立公園散策)、

Kurjenrahka ナショナルパーク
湿地帯にたくさんの Suopursu (Rhododendron tomentosum …イソツツジの仲間?)が群生していることに気が付きました。


Suopursu の花
Suopursu の花が満開の頃に、もう一度同じ場所を歩こうと決めたのはその時のことです。


Suopursu の開花のころを見計らって、1週間ほど前に再び国立公園に行ってきました。

が、去年歩いたのと同じコースを歩くつもりが、つい魔がさして、全長9㎞の別のコース…Pukkipalon reitti(プッキパロのコース)…を歩いてきたのでした。


こんな標識に沿っててこてこ歩いてきたのですが、


歩いたのは主に森の中。

こんなところとか、


こんな根っこの張った道だとか



自然のままの森だとか


かと思えば、土壌がほとんどないような岩がちの場所だとか…


岩の上に生えていたマツの木の根元の部分
土は見えずに岩ばかり

途中には湿地帯もあって、suopursu の花々も見ることはできましたが、



この散策で一番多く見た花は、実は suopursu ではなく、metsätähti…ツマトリソウ…でした。


Suopursu を見るのなら、やっぱり去年歩いた、湖を一周するコースの方がよかったみたいです。

金曜日, 6月 19, 2015

ルバーブの花

event_note6月 19, 2015 editBy Kuukkeli (くうっけり) forumNo comments
ルバーブのつぼみは、大部分は茎ごと取り除きましたが、1本だけはそのまま残しておきました。(関連記事:ルバーブ収穫期)

まだつぼみの状態でも、茎全体を含めると十分大きいのですが



この茎がしっかり育って花が咲くと、人の背丈ほどにもなります。


一つ一つの花は小さいんですけどね。

木曜日, 6月 18, 2015

ライラックの花

event_note6月 18, 2015 editBy Kuukkeli (くうっけり) forumNo comments
ライラックの花の季節です。

満開になる直前…つぼみがまだ少し残っていて散り始まった花がまだない時期…が好きです。


コテージの庭のライラックです。



こちらは街の公園のライラック。


公園のライラックを見てしまうと、わが庭のライラックが貧弱に見えますな。


ライラックといえば、「ライラック祭り」というのが日本のどこかであったような…

そんなことをかすかに思い出して検索してみたら、どうやら札幌で毎年行われているらしいですね。そして祭りの時期は、こちらのライラックの開花よりも早いようです。

札幌は、フィンランドよりず~っとず~っと南ですから、当然といえば当然か…

水曜日, 6月 17, 2015

アロニア

event_note6月 17, 2015 editBy Kuukkeli (くうっけり) forumNo comments
数年前に、2本のアロニアを植えました。

庭のあっちとこっち…それぞれちょっと環境が違う場所に植えたところ、1本は枯れ、もう1本の方はすくすく元気に育ちました。


1本は枯れてしまったとはいっても、アロニアってそんなに繊細な植物ではない気がします。この辺の道端には、アロニアが雑草に混じってたくましく生えていたりもするんですよ。小鳥たちが種を運んでいるのでしょうね。

そして先日、うちの庭の片隅の雑草の中にも、アロニアっぽい植物を見つけました。


アロニアに似てるけど、アロニアなのかそれに似た別の植物なのか…とりあえずこのまま残して、様子を見ていこうと思います。

日曜日, 6月 14, 2015

スズランの花

event_note6月 14, 2015 editBy Kuukkeli (くうっけり) forumNo comments
スズランが咲いています。


花は小さいけれど、香りは強いです。

いつ見ても可愛い花です。でもこれ、毒草なんですよね。

うちの庭にはもともと自然に生えていました。取るのがしのびなくてそのままにしておいたら、どんどん増えて、ほぼ雑草化しています。

取らなきゃな…と思いながらも、この花の姿と香りに、ついつい躊躇してしまうのです。

土曜日, 6月 13, 2015

トウヒの新芽シロップを作る

event_note6月 13, 2015 editBy Kuukkeli (くうっけり) forumNo comments
2年前にトウヒの新芽を集めて初めてシロップを作ったのは2年前。(関連記事:トウヒの新芽)

今年もトウヒの新芽が収穫できたので、再びシロップを作ってみました。

作り方はインタネットで検索…何を作るにしても、最近はいつもこのパターンです。便利な世の中になったものです。

集めたトウヒの新芽を洗って鍋に。そして、新芽がひたひたにつかるぐらいに水を入れました。


いくつかレシピを見比べると当然ながら違いはあるものです。この状態ですぐに煮出すというものもあれば、一晩水につけておき、翌日その水は捨て、新たに水を入れてから煮出すというものも。

一晩つけてそのあと水を入れ替えることにどんな理由があるのかは知りませんが、とりあえず今回はその方法を使ってみることに。

一晩つけて水を入れ替えて、そのあとことこと煮ること約2時間…

キッチンには、トウヒの新芽の独特な香り…甘酸っぱいような不思議な香りが充満。そして、あんなにきれいだった緑はこんな色に。


濾しとった液に砂糖を加えます。砂糖の割合はレシピによって様々です。1ℓの液体につき4㎗の砂糖というのを今回は採用しました。


ことこと2時間半ぐらい煮つめたところで…


液体はまだシロップ状ではなかったけれど、冷えたらシロップ状になるんじゃないかと、瓶詰してしまったのでした。

結果的には、冷えてもたいしてシロップ状にはならず…もっと煮詰めないといけなかったようです。

シロップとしては満足の出来ではありませんが、今回は色には満足です。

木曜日, 6月 11, 2015

松の花

event_note6月 11, 2015 editBy Kuukkeli (くうっけり) forumNo comments
フィンランドで一番多い木は、松(ヨーロッパアカマツ)だとか。森林にある木の半分以上は、松なんだそうです。

うちの庭にも松が数本あります。今がちょうど花の季節です。花粉もけっこう飛んでいるようです。

今まで松の花に気を留めたことはありませんでした。だから今まで全く気が付かなかったのですが…

これはおそらく雄花。


これも雄花ですよね、きっと。


でも、色が違う…

これら隣り合った2本の松の枝をこうして同時に見てみると、


片方は緑っぽくて、片方は赤っぽい…

品種が違うのか、単なる気まぐれか?!