ブログを書くのを怠っていたら、気づかないうちにあっという間に日がたって、もう8月も半ば…💦
遅ればせながら今年7月の振り返りです。
7月の気候
6月の後半は暑かったけれど、7月に入ってからは涼しくなりました。普通は逆な気がしますけど。
我が家の寒暖計によれば
7月の最高気温は 27.2℃。夏日(25℃以上)になったのはその日を含めて4日間のみ。
日中一番涼しかった日の最高気温は 14.2℃。涼しいというより小寒い?! そもそも今年の7月は、最高気温が十度台だった日が月の約3分の1。過ごしやすくてよかったけれど、夏としてはちょっと物足りなかったかも。
月の最低気温は 6.8℃でした。いち日の最低気温は、月の3分の1が一桁、3分の2が二桁。二桁の日のほうがずっと多かったというのがやっぱり7月…夏だわ。
最寄りの観測所の記録によると
7月の平均気温は15.7℃。ひと月前…6月よりも2℃あまり低い!こういうこともあるんですねえ。
この7月の平均気温は平年よりも1℃低く、去年よりはちょっぴり低め。北欧もなんとなく温暖化しているような気はするけれど、短い期間で見ると、必ずしも平均気温が上がり続けるわけではないということですね。
7月の降水量は 94.4mm ありました。これは結構多め。去年の倍以上です。平年と比べると 20mm弱しか多くないけれど。
ところで、フィンランドの夏の降水量って年によってかなり違います。例えば、フィンランドに旅行したことのある方にとってはおそらくおなじみの場所、ヘルシンキ・バンター空港での7月の降水量を見てみると、多かった年(2004年)で201mm、少なかった年(2006年)で4.2mm...文字通り「桁」が違う。ちなみにバンター空港の平年の降水量は66mmです。
全国的には
一部の地域を除き、全体的に平均気温は1〜2度低め。フィンランドの何処かで夏日(25℃以上)になったのは全部で10日。平年は16日だそうですから、今年はやっぱり涼しかったのですねえ。
気温が上がった地方では7月中に夏日は5日間あったけれど、フィンランドの西部や北部では夏日なし。なんか、日照時間も全体に少なかったみたいです。曇りがちの日が多かったのね。
フィンランド国内での7月の最高気温は 27.7℃(7月18日 ヨエンスー)、最低気温は -0.9℃(7月3日 キルピスヤルヴィ)だったそうな。
7月の花々
6月に引き続き7月にも色んな花が咲いていたけれど、写真はあまり撮っていなかった…💦 そんな中からの写真です。
庭の花たち。
そして野草。今年は久しぶりにシャクジョウソウ(写真中央上)を見ることができました。
7月に収穫したもの
写真には全部の品々が写っているわけではないけれど…
7月には森林でキノコも収穫できました。今年の最初の収穫日は22日。でも、7月はまだシーズン初め。本格的なキノコ狩りシーズンはこれからです。
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去年の7月は、気温差が激しかったもよう。