フィンランドでの日常生活を綴っています。

日曜日, 12月 15, 2019

オモ(ボロニーズ犬♂13歳)の腫瘍 その後

event_note12月 15, 2019 editBy Kuukkeli (くうっけり) forum4 comments
オモは癌かもしれない…そう言われてから2ヶ月あまり。

その後ずっと飲み薬を与えています。そろそろ処方箋も切れるので、新しい処方箋を出してもらえるよう、オモの近況報告も兼ねて獣医さんにメールしたのが先週のこと。返信で、今の様子をレントゲン撮影してみましょうと提案されました。で、もちろん行ってきました。腫瘍が縮小していることを期待して。

獣医さんの聴診・触診では特に異常はなし。自分でオモを触っていて、ちょっと気になっていた箇所もあったのですが、それは問題ないと言われました。くうっけりが過剰に敏感になっていたのですね、きっと。

レントゲン撮影の結果ですが…

残念なことに、腫瘍は小さくはなっておらず、逆に数ミリ大きくなっていました😢 きちんと検査をしていないから、それがどういう部類のものなのかはわからないのだけれど。

腫瘍が少しでも小さくなっていれば薬を減らす、という話になったはず。でもそうではなかったので、今後も今までどおりの薬の量を今までどおり与えることに。処方箋は半年分も出ました。悲しいけれど、あとは静かに余生を…ということなのかな。

今回ちょっと寂しく感じたのは、病院の待合室でオモが他の犬に反応しなかったこと。前回行ったときにはまだ、よその犬がオモの視界に入らないように気をつけないと、オモが吠えて大変だったのですよ。でも今回は、知らない犬が近くにいても反応しなかった!多分、見えなかったんです。オモの視力がかなり弱っていることは知っているつもりだったけれど、それでもやっぱりちょっとショック…


散歩のときと食べている以外は、寝ていることの多いオモ。くうっけりの足の間に挟まって寝るのが、相変わらずお気に入りのようす😁


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4 comments:

karamatsu さんのコメント...
いーのいーの、腫瘍が大きくなって手も小さくなってても。
オモ君が苦しがっているか、不調そうか、そこだけ見てれば。

もう、薬とは生涯の付き合いになるんだし、あなたの膝の中で満足そうに寝てるのが何よりの幸福。

長く生きてほしいじゃなく、快適な時を過ごして欲しい、って思えばまだまだオモ君との幸せな時間は充実すると思うよ☺️

見えなくても見えないなりの、不幸ではない彼の生きる時間なんだし😊

ね♪

Kuukkeli (くうっけり) さんのコメント...
ほんとにそうなんですけどね、ちょっと期待してしまったのでした。
長期投薬の副作用が心配で、薬が減らせればそれに越したことはないと思っていたから。

今のオモは、食欲はありすぎるぐらいにあるし、回数は減ったものの散歩では意気揚々と歩くし、寝場所を作れとばかりに私が床に座るのを要求したりもするし、目薬をさすために捕まえようとすると相変わらず逃げ足だけは速いし…��

こういう普通の日常が過ごせれば、それでいいのかな。
karamatsu さんのコメント...
薬を飲んでいれば日常が快適なら、かもしれない副作用を心配する事はないし。
薬も目薬も、オモ君の都合じゃなくて人間の都合なわけだし。

普通に生きられる時間、それが彼の生きている価値と意味そのものだと思う😊
Kuukkeli (くうっけり) さんのコメント...
そうですね、確かに。

食欲もあるし、用足しもちゃんとできるし…
こんな普通の生活ができるだけ長く続くといいな。

そうそう、以前教えていただいたカナガンのドライフード、今は好んで食べています。最初食いつきが悪かったのは、魚味だったからみたいです。いくら魚が好きでも、ドライフードじゃだめだったみたい。
シニア用(チキン味)にしたら、喜んで食べるようになりました。😃
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