これ、今朝の散歩の途中で撮った写真です。中央の下の方の白いところは氷。風景もまだまだ春というにはかなりさびしい…
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今日初めて、YouTubeにあるこのビデオを知りました。「レット・イット・ゴー」が15言語で歌われている!!! 日本語もありますよ。
この、Saara Aalto(サーラ・アールト)というフィンランド人アーチスト、一昨年、イギリスの「Xファクター」で準優勝し、一躍有名になりました。
このアーチストがまた最近、今度は34言語で歌っているビデオを公開したんですよ。
残念ながら日本語はないです。一か月後に「ユーロビジョン・ソング・コンテスト」っていうのがポルトガルのリスボンで開かれるのですが、そのコンテストに参加する国々の言語で歌われているようです。
彼女もそのコンテストに、フィンランド代表として参加します。このビデオはおそらく、そのためのプロモーションとしての意味合いもあるのでしょう。
全部の言葉が話せるってわけではもちろんないでしょう。でもいくらそれぞれの言語が短いフレーズであったとしても、これだけ覚えるってすごいと思いません?
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そして、もう一人の Saara(サーラ)さん(本名 Sara Forsberg)。彼女もすごいですよ。
え?この日本語わけわかんない?
そーなんですよ、この Saara さんが得意とするのは言語のイミテーション。つまり、かの有名なタモリさんが話す外国語の類です。
それでもすごいですよね、こんなにどんどん言葉が出てくる…
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この Saara さんたちは置いといたとしても、母語を含めて少なくとも3言語は話せるというフィンランド人、珍しくないと思います。4言語・5言語が話せる、なんていう人も結構いると思う。
ちなみにフィンランド語って、他のヨーロッパの言語とは違う語族の言葉なんです。だから、例えば英語の文法とフィンランドの文法ってかなり違う。それなのに、英語をはじめ多くの言語が使える人が珍しくないって、すごいですよね。
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