この時期になると毎年咲いてくれるのが、この青い花。
フィンランド語で idänsinililja(”東の青百合”の意)という名の植物です。和名はないのかな?Google先生は、「シラー・シベリカ (Silla Siberica)」と、学名そのままの名前を教えてくれただけです。
繁殖力がよくて、雑草のようにはえてきますが、丈が10㎝ぐらいしかないし、今の時期の庭は自然の色彩にも乏しいので、あちこちに勝手に生えるのに任せています。
これらに混じって、ちょっと違う花が咲いていることに気が付きました。うちの庭では今まで見かけなかった花です。
大きさも葉の雰囲気も idänsinililjaと似ているので、突然異変種か???とも思ったのですが、調べてみると、どうやら isokevättähti(”大きな春の星”の意)らしい。これも残念ながら和名はなさそうです。
小さいけれど、頭を垂れている idänsinililjaとは違って、頭を上げてはっきりと自己主張してる子です。
種はいったいどこからやってきたのでしょう?
小鳥からのプレゼントかな?
散歩にて
23 時間前