フィンランドでの日常生活を綴っています。

金曜日, 5月 06, 2016

小鳥からのプレゼント?

event_note5月 06, 2016 editBy Kuukkeli (くうっけり) forumNo comments
この時期になると毎年咲いてくれるのが、この青い花。


フィンランド語で idänsinililja(”東の青百合”の意)という名の植物です。和名はないのかな?Google先生は、「シラー・シベリカ (Silla Siberica)」と、学名そのままの名前を教えてくれただけです。

繁殖力がよくて、雑草のようにはえてきますが、丈が10㎝ぐらいしかないし、今の時期の庭は自然の色彩にも乏しいので、あちこちに勝手に生えるのに任せています。



これらに混じって、ちょっと違う花が咲いていることに気が付きました。うちの庭では今まで見かけなかった花です。


大きさも葉の雰囲気も idänsinililjaと似ているので、突然異変種か???とも思ったのですが、調べてみると、どうやら isokevättähti(”大きな春の星”の意)らしい。これも残念ながら和名はなさそうです。

小さいけれど、頭を垂れている idänsinililjaとは違って、頭を上げてはっきりと自己主張してる子です。


種はいったいどこからやってきたのでしょう?

小鳥からのプレゼントかな?

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