フィンランドでの日常生活を綴っています。

土曜日, 6月 13, 2015

トウヒの新芽シロップを作る

event_note6月 13, 2015 editBy Kuukkeli (くうっけり) forumNo comments
2年前にトウヒの新芽を集めて初めてシロップを作ったのは2年前。(関連記事:トウヒの新芽

今年もトウヒの新芽が収穫できたので、再びシロップを作ってみました。

作り方はインタネットで検索…何を作るにしても、最近はいつもこのパターンです。便利な世の中になったものです。

集めたトウヒの新芽を洗って鍋に。そして、新芽がひたひたにつかるぐらいに水を入れました。


いくつかレシピを見比べると当然ながら違いはあるものです。この状態ですぐに煮出すというものもあれば、一晩水につけておき、翌日その水は捨て、新たに水を入れてから煮出すというものも。

一晩つけてそのあと水を入れ替えることにどんな理由があるのかは知りませんが、とりあえず今回はその方法を使ってみることに。

一晩つけて水を入れ替えて、そのあとことこと煮ること約2時間…

キッチンには、トウヒの新芽の独特な香り…甘酸っぱいような不思議な香りが充満。そして、あんなにきれいだった緑はこんな色に。


濾しとった液に砂糖を加えます。砂糖の割合はレシピによって様々です。1ℓの液体につき4㎗の砂糖というのを今回は採用しました。


ことこと2時間半ぐらい煮つめたところで…


液体はまだシロップ状ではなかったけれど、冷えたらシロップ状になるんじゃないかと、瓶詰してしまったのでした。

結果的には、冷えてもたいしてシロップ状にはならず…もっと煮詰めないといけなかったようです。

シロップとしては満足の出来ではありませんが、今回は色には満足です。

木曜日, 6月 11, 2015

松の花

event_note6月 11, 2015 editBy Kuukkeli (くうっけり) forumNo comments
フィンランドで一番多い木は、松(ヨーロッパアカマツ)だとか。森林にある木の半分以上は、松なんだそうです。

うちの庭にも松が数本あります。今がちょうど花の季節です。花粉もけっこう飛んでいるようです。

今まで松の花に気を留めたことはありませんでした。だから今まで全く気が付かなかったのですが…

これはおそらく雄花。


これも雄花ですよね、きっと。


でも、色が違う…

これら隣り合った2本の松の枝をこうして同時に見てみると、


片方は緑っぽくて、片方は赤っぽい…

品種が違うのか、単なる気まぐれか?!

月曜日, 6月 08, 2015

トウヒの新芽

event_note6月 08, 2015 editBy Kuukkeli (くうっけり) forumNo comments
フィンランドではクリスマスツリーともして使われるトウヒ(オウシュウトウヒ)。

今はその新芽がすくすく育っている時期です。


近くで見ると…


まだやわらかくて、そのまま食べることもできます。

新芽ですから、摘んでしまえばトウヒの成長をさまたげます。ですからもちろん、森などで勝手に摘むのは絶対ダメ!!

自分の庭のトウヒでも、木の成長を考えれば、ところかまわず採る…というわけにもいきません。

今年は、近々倒す予定のトウヒの木があるので、その木から新芽を摘みました。


このトウヒの新芽のことをフィンランド語で kuusenkerkkä といいますが、フィンランド人の中にもこの単語に馴染みのない人が意外に多くいそうな気がします。(「えっ何それ?」って顔をされたことが何度かあるんです。くうっけりの発音が悪かったってことも考えられますけどね。kerkkä って発音しにくいし…)

さて、この新芽を使って何を作ったかというのはこちら→トウヒの新芽シロップを作る をご覧くださいませ。

林道で見つけた糞の話

event_note6月 08, 2015 editBy Kuukkeli (くうっけり) forum2 comments
まず…

糞の話です。写真もあります。要注意!!


週末にこんな林道を


歩いてきました。


ちょうどその一週間前も同じ道を歩き、林道のど真ん中で、とある糞を見つけたのです。でもその時は、気にはなったもののそのまま素通り。

その後もなんとなく気にはなっていて、まだ糞が残っていたら今回こそはちゃんと観察してやろう!と考えていました。


そして…

まだありましたよ、その糞が!! 草が生えてきていましたけれど。


糞にはとてもたくさんの毛が混じっていて…それがこの糞に興味を持った最大の理由でした。

毛が混じっているということは、肉食・雑食動物の糞。オモの糞よりも確実に太かった(直径3㎝ぐらい)ので、体重8㎏のオモよりは確実に大きな動物に違いない。

そこまで考えたところで思いついたのは、キツネ?オオヤマネコ?オオカミ?クマ?…


近くに落ちていた枝を使って、糞を少し分解したら、中から骨の破片らしきものが見つかりました。



帰宅後インターネットであれこれ検索してみました。

キツネの糞はもう少し小さいらしく、クマの糞はもっともっと大きいらしい。だから、それらの糞ではなさそうです。

オオヤマネコは糞をした後、ネコと同じように糞に土(積雪があるときは雪)をかけるそうです。雪に埋もれていた糞が、春になって露出したということも無きにしも非ずですが…どうなんでしょう?

最終的に一番マッチしそうなのはオオカミでした。大きさといい中身といい… 
ただ、林道で見つけた糞には、オオカミの糞の一つの特徴であるという強烈なにおいはありませんでした。古い糞だったからか?


本当にオオカミのものだったとしたら…

近くにいるという話は聞いているので、驚くほどのことではないのかもしれません。でも、糞ならともかく、実物にはあんまり会いたくありませんな。

木曜日, 6月 04, 2015

モミの木

event_note6月 04, 2015 editBy Kuukkeli (くうっけり) forumNo comments
フィンランドではクリスマスツリーといえばトウヒ(オウシュウトウヒ)です。だいたいモミの木自体、めったに見かけることがありません。

が…

種が適切な場所にたどり着けば、どうやらモミの木も勝手に生えてくれるようです。


一昨年だったか、庭の片隅でモミの木(ヨーロッパモミ)を見つけました。うちの庭にもご近所の庭にも生えていないので、多分小鳥が、少し離れた場所から種を運んできてくれたのでしょう。


今年は新緑がこんなにたくさん…元気に育ってくれていてうれしい限りです。まだ、高さは10㎝あまりってとこですが。



ほぼ1年前はこんなでした。



この木は、フィンランドでも10~15mの高さぐらいまで育つということですが、そこまで育つのにいったい何年ぐらいかかるんでしょう? 

水曜日, 6月 03, 2015

リンゴの花が咲く

event_note6月 03, 2015 editBy Kuukkeli (くうっけり) forumNo comments
庭の片隅、白樺の木の根元に自然に生え育ったリンゴの木が、今年初めて花をつけました。


果たして、実は生るのでしょうか?


そしてこれも野生のリンゴの木。


変なところから、物置の軒下に枝を伸ばしています。切り倒してしまった方がいいんじゃないかと思うのですが、わが夫は、食用になる実の生るものにはとても弱い人なので、なかなか踏ん切りがつかないもようです。もう少し強く説得してみようかな…


野生でないリンゴの木たちは…


先住人が植えたリンゴの木。今年は花がすご~く少ない。探してやっと見つかる程度です。


この品種は分からないのですが、この木は muumiotauti(直訳すると「ミイラ病」…日本でいう「リンゴ灰星病」?)にとっても弱いのが困りものです。


これは、Pekka という品種。


今年はたくさん花をつけています。


そして Valkeakuulas。


場所のせいなのか、そもそもこの品種の開花は他のより遅いのか…まだ多くがつぼみです。


Pekka も Valkeakuulas も、普通は大きくなるのでしょうが、うちにあるのは小型のものです。うちで消費するにはそれで十分だと思って植えたのです。10年近く前でしょうか。


このタイプの木は今はお勧めしていない…と園芸店の方に聞いたのは、2~3年前の話です。大きくならない土台に接いでいるので根も大きくならず、倒れやすいんだとか。それで近年は、小型のリンゴの木がほしいという人には、全体が小さいこのタイプ(kääpiöomenapuu)ではなく、柱状に育つタイプ(pylväsomenapuu)を勧めているんだそうです。

…木のタイプの日本語での名称を知らなくて、説明がわかりにくくてすみません…


今年の開花は、例年より少し遅い気がします。今年はあまり暖かくないからなんでしょうね、きっと。

火曜日, 6月 02, 2015

ルバーブ収穫期

event_note6月 02, 2015 editBy Kuukkeli (くうっけり) forumNo comments
ルバーブは多分、春に植物たちが目覚めた後に、一番早くに収穫できるものの一つでしょう。

早いといっても、このあたりだと5月の下旬ぐらいですが。


コテージのルバーブは、とても大きく育っています。



葉っぱも大きいです。比較のためにタンポポの花をのせてみました。



自宅のルバーブは、コテージのほど発育がよくありません。



自宅の庭の土はかなりの粘土質…よくこんな固い地面に育っているものだと、そこでがんばっている植物を見るたびに感心するぐらい、ぎっしりコチコチの土です。

やっぱりそのせいなんでしょうか?


上の写真の真ん中の白い部分は、つぼみです。近くで見ると…


とっても立派な花が咲くのですが、このつぼみ、茎ごと取ってしまいました。取った方がいいって聞いていたからです。今までも毎年そうやって取っていたのですが…

さっき思い立ってインターネットで検索してみたら、取った方がいいか否かというのは、どうやら賛否両論らしいです。


さて、まだつぼみを取っていない株もあるのだけれど、どうしたものか…

月曜日, 6月 01, 2015

ルバーブが旬

event_note6月 01, 2015 editBy Kuukkeli (くうっけり) forumNo comments
…というわけで、今年も早速 raparperipiirakka(ルバーブパイ(クラムケーキ?))を作りました。

でんっと天板一枚分です。


インターネットで見つけたレシピ(maku.fi のページにあった Mehevä raparperipiirakka)をもとに作りましたが、材料をそろえている段階で、去年使ったのと(関連記事:ルバーブを使ってベーキング)おんなじようなレシピだということに気づきました。

そういえば去年のは甘すぎた…そこで、グラニュー糖を全体で20%近く減らしてみました。それでも、少なくともくうっけりの口には、甘さが足りないということはまったくありませんでしたよ。

それでもカロリー高そうです。

使ったバターの量は、全部で250g。指定の20%近く減らしたとはいうものの、グラニュー糖は全部で4dl強入っています。

食べ過ぎなければ問題ない??


******

おまけ。

草むらにたたずむオモ…

リーキを植える

event_note6月 01, 2015 editBy Kuukkeli (くうっけり) forumNo comments
3月に種をまいて室内で育てていたリーキの苗を、菜園に植えました。

この苗も弱々しくて、この写真じゃ目を凝らさないと苗が見つからない?


秋までには育ってくれることを期待しましょう…

日曜日, 5月 31, 2015

洋ナシの花が咲く

event_note5月 31, 2015 editBy Kuukkeli (くうっけり) forumNo comments
洋ナシの花が咲いています。


だいぶ前に植えた、Tohtorin päärynä…博士の洋ナシ…という品種の洋ナシです。

ところで、この木がこれだけ元気にたくさんの花を咲かせたのは、今年が初めてかも。



というのも、どうも害虫が住み着いているらしく…

今年は今のところあまりひどい被害ではないのですが、


今までの年は、葉っぱが例年こんな状態で


木も全体に元気がなくて、ほとんど花もつけなかったのです。

Eriophyes pyri (ダニの一種?)の仕業?インターネットを検索しただけでの憶測ですが…


庭には、もう一本の洋ナシの木があります。そちらの方は、今年も元気がないし、葉もひどい状態…上の写真はその木の葉っぱです。

その、数年前に植えたロシアの品種(品種名は忘れちゃいました)は、植えたときからほとんど成長していない気がする…


数年前に植えた木にはとても見えませんね。

薬品は使いたくないのでそのままになっているのですが、薬品を使ってダニを退治すれば、少しは元気になるものなのでしょうか?

土曜日, 5月 30, 2015

トマトの苗がまた増えたけど

event_note5月 30, 2015 editBy Kuukkeli (くうっけり) forumNo comments
くうっけりが育てているトマトの苗をまったく当てにしていない夫は、再びトマトの苗を連れて帰ってきました。同僚からもらったんだそうです。


で、でかい…1メートルぐらいの高さでしょうか。くうっけりの苗とは雲泥の差です。

牛乳パックを利用した苗ポットには、品種名がメモされていました。


Alaskan Fancy という品種、luumutomaatti…プラムトマト…のようです。

この苗が我が家にやってきたその日のうちに、早速植えつけた夫です。


…乱れた背景は無視してくださいませ。


そして数日後。

葉っぱが白色化しておりました。寒さにやられた? 



実は、くうっけりの苗にも似たような現象が…


こんなヘナヘナな緑色ですが、やはり一部が白色化しています。


さてこの先、ちゃんと育つのでしょうか?

木曜日, 5月 28, 2015

スモモの花

event_note5月 28, 2015 editBy Kuukkeli (くうっけり) forumNo comments
もう何年も前に、kriikuna (Prunus domestica subsp. insititia) の木を植えました。スモモの仲間です。

今、花が満開です。


とはいっても、この写真じゃ分かりませんね。それにしても、こうして見るとなんだか貧弱…植えた場所がよくないのかな。


さて、近くで見た花はこんなです。


サクランボの花にも似ています。


2本の木を隣合せて植えてありますが、一方の木にはたくさん花が咲いているのに、もう一方の木には、花は全部で1つしかありません。植えてある場所は、お互い数メートルしか離れていないし、環境も同じようなものだと思うのですが…

水曜日, 5月 27, 2015

去年植えたコケモモ

event_note5月 27, 2015 editBy Kuukkeli (くうっけり) forumNo comments
コケモモは、森に行けば摘めます。でも、くいしんぼうの夫は、大きい実のなるコケモモが欲しいと、去年、園芸種のコケモモを手に入れて庭に植えました。

園芸種とはいっても、品種改良をしたものというのではなく、とある地域で見つかった、大きな実のなる自然種らしいです。

誰が名づけたのかは知らないけれど、この品種名、とっても気に入っています。Otson karkki…クマのお菓子…といいます。


去年植えたのは6株。2株ずつ3か所に植えました。そして全株とも、元気に冬を越しました。


一番生育がいい株…といってもこんなものですが。



3か所のうち、人家ではなく畑や森に近い側に植えた2つの株は、それらの一部が誰かさんのおやつになったもようです。枝(茎?)の先が食べられてる…


株全体にわたって、枝の先がほぼ全部食べられてしまっていました。犯人は野ウサギ?

仕方ないですよね。動物だってお腹が空けばつらいわけだし。根こそぎ食べられていなかったことに感謝しなくては。

ありがたいことに、蕾になる部分も食べ残してくれていましたし。



去年はまったく収穫できませんでした。今年はせめて、味見ぐらいはできるといいのですが。

火曜日, 5月 26, 2015

水仙の花

event_note5月 26, 2015 editBy Kuukkeli (くうっけり) forumNo comments
庭の水仙は5月に咲きます。それだけ日本とは気候が違うということですね。

うちの水仙は、今月中旬ぐらいに前に咲き始めました。そして今も開花中。開花期間が長いというのはうれしいですね。

庭に咲いている水仙です。



去年、この水仙の一部を別な場所に移植したのですが、そちらも今年、ちゃんと咲いてくれました。


でも…

上の写真の右半分には花がありません。たしかそこには、こんな↓種類の


水仙を植えたはず…

もう一か所にもこの黄色い水仙を植えたのですが、そこも葉っぱはあっても花が一つもありません。なぜ?!

月曜日, 5月 25, 2015

新緑と花

いい季節です。

ここは、よく散歩に行く場所。木の根元一帯も新緑…野生のブルーベリーです。



そしてその花は、何度見てもかわいくて、また写真を撮りました。前回よりちょっとましに撮れたかな?



そして、タンポポも花盛りです。こんないい季節ですが、オモはやっぱり暑いそうです。


*****

植物の記録をしようと、しばらく前に始めた別ブログがあります。でも、長い間アップせずにほったらかしになっていました。そして、そのまま閉鎖しようとも考えてもいたんです。

でもこのたび、気分を改めて…以前とは別のページではありますが…ブログを再開することにしました。というのも…


この春、コテージの庭のクロフサスグリが一株増えていることに気が付きました。夫と2人、「そういえばここに植えたっけね…」ということまでは思い出したのですが、その苗がどこから来たのか、買ってきたのか増えた株を移植したのか…2人そろって全然覚えていないんです。どこかに書き留めてあるんじゃないかと、ノートでも探したけれど見つからないし。

クロフサスグリの種類がわからなくても別に問題はないけれど、思い出せないということ自体がショック…


そんなボケボケ?!のくうっけり夫婦です。この先、今以上におボケになることはあっても、記憶力がよくなることはまずないでしょうから、もっとちゃんと記録しておこうと思ったんです。で、ブログの方がノートより見返しやすいので、いい記録場所ではなかろうかと…


ページ左上の「マイブログ」が一つ増えているのは、そんな理由からなのでした。

トマトの苗を買ってきた

event_note5月 25, 2015 editBy Kuukkeli (くうっけり) forumNo comments
トマトの苗はうちにもあるのに(関連記事:トマトの苗の日向ぼっこ)、夫が苗を買ってきました。要するに、くうっけりの育ている苗は、夫にはまったく当てにされていないということです。


先週末に農業・園芸の専門学校から、一鉢(ハンギングポット)5€だったので4鉢買ってきたとのこと。花が付いているにもかかわらず、今の背丈は10㎝ぐらいしかない、という不思議な品種です。鉢も小さいし、いったいどんなふうに育つのでしょう?

木曜日, 5月 21, 2015

サクランボの花満開

event_note5月 21, 2015 editBy Kuukkeli (くうっけり) forumNo comments
サクランボの花がほぼ満開です。

木全体の姿はさほど華やかではありませんが



近くで見ると


やっぱりサクラです。観賞用のサクラほどの華やかさはないし色も清楚だけれど…

ちなみに、フィンランド語ではサクランボの木もサクラの木も、呼び方に全く違いはありません。

水曜日, 5月 20, 2015

トマトの苗の日向ぼっこ

event_note5月 20, 2015 editBy Kuukkeli (くうっけり) forumNo comments
3月にトマトの種を蒔きました。

その苗は室内で育てています。一日中太陽の光が十分に差し込むような窓辺はうちにはなくて、苗は毎年ナヨナヨにしか育ちません。

販売されている立派な苗を買えばいいのに、とは思うのですが、3月になると種をまきたくなってしまうのです。


このナヨナヨな子たちを、屋外でちょっと日向ぼっこさせました。


最終的に屋外に植えつけられるのは、6月中旬ぐらいになってからかな…