5月を振り返るのはなんだか気がのらない…と思いつつも、そうやってうだうだしているから余計に気がのらないのだと反省。
そんなわけで、遅ればせながら5月の振り返りです。
5月の気候
冬は暖かかったけれど、春になってからはそうでもなくて、花も緑も、例年5月よりも遅れていた気がします。中旬には雪もちょっとちらつきましたしね。もっとも、5月に雪が降る事自体は、それほど珍しいことではありませんが。（例えば ⇒ photos & notes @ tapionokuni - 11 May 2017 5月も半ばだというのにこの風景…）
5月に我が家界隈で最高気温が20℃を超えたのが、全部で4日。一番暖かかったのは5月の最終日で、その日の最高気温は23.5℃。夏日があった去年の5月とは大きな違いです。
それでも、日中の最高気温が一桁だったのは２〜３日しかなかったところはやっぱり5月。確実に夏に近づいています。
一方、5月の最低気温は−2.9℃。氷点下まで冷え込んだ日は、その日も含めて5日ほど。最後に氷点下を記録したのは、今年は5月19日でした。
最寄りの観測所の5月の平均気温は8.6℃。去年は10.1℃、平年の平均気温は9.8℃だそう。この5月の自然の目覚めがやや遅れ気味だという感覚は、間違っていはいなかったようです。
月の降水量は平年（39mm）よりやや多めで 48.8mm。でも去年（51.4mm）よりやや少なめ。
全国的に見ても、今年の5月のフィンランドは、平年よりもやや気温が低かったみたいです。
フィンランド全国での今年5月の最高気温は24.5℃（5月26日・ポルヴォー）、最低気温は−12.6℃（5月1日・サッラ）だそうな。
5月のオモ
ひと月を振り返る中でオモが登場するのは今回が最後です。
今日であれから一ヶ月。あの日のこともきちんと文章として記録しておこうと思ってはいるけれど、まだそれができないでいます。改めてあの頃のことを思い出すのもなんだか😢…
だから、別サイト（photos & notes @ tapionokuni）に書いていた、メモ的な記録にリンクを貼るだけにしておきます。
5月に見かけた生き物たち
ヤブノウサギ。庭に平気でやってくる💦
オジロジカ。隣の休耕地の向こうが小さな森林になっています。それで度々、休耕地に出てきてお食事しているのです。
アカゲラ。松の枯れ枝をつついていました。そしてこのあと、くちばしに何かをいっぱい入れて飛んでいきました。
林道を散歩中に見かけたクマゲラ。２羽を一緒に目にしたのは初めてかも。
5月のキノコや花々
5月のキノコといえば、シャグマアミガサタケ。今年もそれなりに収穫できました。（注：毒キノコです。正しく処理しないと食べられません）
5月にはベリーや果樹や野の花などなど…たくさんの花が咲きます。これらはそのごく一部。
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