オモがいっぱい歩いた頃には、オモとの散歩を兼ねて度々行っていた小山です。でも、今のオモは森林方面には行こうとしない…😢 もうあまり見えていないから、足元の良くないところを歩きたくないのかも。
そんなわけで、オモはお留守番。今回は一人で行ってきたのでした。
途中で目にしたネコヤナギ。もふもふが枝にたくさん💕
この冬は結局、積雪らしい積雪は一度もありませんでした。だからもちろん根雪もなく… まだ3月なのに、雪の全くない風景。
小山の上からの風景。
岩がごろごろしている小山の中腹。この前日にちらついた雪が、ちょっとだけ残っていました。
ところでこの小山界隈は、ちょっとした散策コースになっています。森林への入り口付近には小さな駐車場もあり、離れたところからも人が来るみたい。でも、観光地というほどの場所ではないので、散策中に人に一切会わないことも珍しいことではありません。ただ、天気のいい週末には、人に会う確率は高い。
今回も日曜日だし天気はいいから、人がそれなりに来ているであろうことは予想はしていました。でも、その数がいつも以上に多かった!今までだと多いときでもせいぜい2〜3のグループを見かける程度でした。でも今回はその3倍!…きっとあれの影響です。
途中で出会った家族連れに、なにげに
「今日は人出がありますね」
と声を掛けたら、4〜5歳ぐらいの女の子がしっかり答えてくれました。
「コロナウイルスのせいだよ!」
って。
…そうなんですよね。人が集まる場所は避けるように言われているから、森林公園みたいなところに出かける人が多い。うちの近くの小山みたいなマイナーな場所は問題ないけれど、街から比較的近い国立公園では人が集まりすぎて逆に危ない!なんて話も出ているぐらい。
そういえば、ヘルシンキでは、街なかはがら〜んとしているけれど、公園などには人がいっぱい出ているとかなんとか。
こういうときに自然に囲まれた環境に行く!っていうのが、フィンランド人の習性なのでしょうか⁉
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