そのポインセチアの今の姿です。大きくなったでしょ?
ところで、ポインセチアの葉を赤くするためには、秋ごろから「短日処理」なるものをしなければいけないのだそうです。ポインセチアの葉は、日が短くならないと色が変わらないから。秋ごろから夕方から朝まで箱などで全体を覆って、人工的に真っ暗な長めの夜を作ってあげると、クリスマスに赤い葉を楽しめるのだとか。
それは、日の短いフィンランドでも同じこと。外は暗くても、ポインセチアを置いている室内は明るいから。
そのことは知ってはいたのです。そして、去年の夏には「今年は試してみよう…」と思っていました。ところが、その後すっかり忘れてしまっておりまして…(-_-;) やっとそのことを思い出したのは、クリスマス近くになってから。時はすでに遅し…。結局、短日処理は一切しませんでした。
…が、今年になって気が付きました。ほら!! ちょっとだけ赤くなってる!!!
クリスマスのころに店頭で見られるポインセチアには程遠いけど、ちょっと得した気分です。
もしかして、蕾も出てくるんじゃないかと少しだけ期待しておりますが、今のところよくよく見ても、蕾のようなものは見当たりませぬ。
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