そして、一日の平均気温が0℃を超えると、事実上の春(気温上の春)なのだそう。
フィンランドの南部地方では、数日前に事実上の春を迎えました。
…とはいっても、日本の春の様相とはだいぶ違います。
セイヨウハシバミの雄花はどうやら咲いているようですが、
ネコヤナギはまだ小さい。
それでも春なんですねえ。
今日は、春のキノコを見つけましたよ。
こちらの写真にいくつか写っています。分かりますか?
近くで見るとこんなキノコ。
hytymaljakas (Sarcosoma globosum)です。
国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストを基準にした分類だと、フィンランドではこのキノコ、NT(Near Threatened - 準絶滅危惧)のカテゴリーに入るらしい。
それにしても、今年は早くお目覚めです。今までは、早くても4月下旬にならないと目にすることがなかったのですよ。
オモも元気に歩きましたよ。元気すぎて、写真もちょっとピンぼけです。
今日の最後は、オモの後ろ姿でしめましょう。
手術からほぼ2か月半が経ち、オモのお尻もほら、
だいぶ白くなりました。