フィンランドでの日常生活を綴っています。

日曜日, 3月 13, 2016

晩冬の散歩道

event_note3月 13, 2016 editBy Kuukkeli (くうっけり) forumNo comments
散歩の途中に見るこの風景、お気に入りの一つです。雪もだいぶ融けてきてはいますが、今の時期だと、早春というよりは晩冬の景色ですね。


この界隈の平地・低地は土壌も厚く、畑になっていることが多いです。大昔、海の底だったところらしい。

この反対側の眺めはというと


小さい岩山です。このあたりで森林になっているのは、こんな場所が多いです。岩山は、大昔は島だったらしいですよ。


日々、こんな景色を見ながら散歩しております。
と言うと、自然にとっても親しんでいそうに見えるかもしれません。でも、フィンランド人たちにはまだまだかないませぬ。

この写真を見てください。中央に見える白い部分は、小さな沼です。その表面をよくよく見ると足跡が…


氷の張った沼の上を、最近誰かが歩き回ったようです。でも、くうっけりは、さすがにそこまでしようとは思いませぬ。


オモはすっかり元気になり(とはいっても術前との違いはいくつかあるのですが…それについてはまたの機会に)、1時間の散歩もへっちゃらです。


オモ、こっち向いて!! と言ったら、めずらしくこっちを向いてくれました。



ここは、トウヒと松の林になっている場所。こうしてみると、木って大きいですね。ん?オモが小さいのか??





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