フィンランドでの日常生活を綴っています。

日曜日, 3月 27, 2016

春、そしてキノコ発見!!

event_note3月 27, 2016 editBy Kuukkeli (くうっけり) forum2 comments
こちらでは、暦上の春(天文学的な春)の訪れは春分の日。
そして、一日の平均気温が0℃を超えると、事実上の春(気温上の春)なのだそう。

フィンランドの南部地方では、数日前に事実上の春を迎えました。
…とはいっても、日本の春の様相とはだいぶ違います。


セイヨウハシバミの雄花はどうやら咲いているようですが、



ネコヤナギはまだ小さい。



雪もまだ、ところどころに残っています。


それでも春なんですねえ。
今日は、春のキノコを見つけましたよ。

こちらの写真にいくつか写っています。分かりますか?



近くで見るとこんなキノコ。


hytymaljakas (Sarcosoma globosum)です。

国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストを基準にした分類だと、フィンランドではこのキノコ、NT(Near Threatened  - 準絶滅危惧)のカテゴリーに入るらしい。

それにしても、今年は早くお目覚めです。今までは、早くても4月下旬にならないと目にすることがなかったのですよ。



オモも元気に歩きましたよ。元気すぎて、写真もちょっとピンぼけです。



今日の最後は、オモの後ろ姿でしめましょう。

手術からほぼ2か月半が経ち、オモのお尻もほら、


だいぶ白くなりました。

2 comments:

aka さんのコメント...
オモくん、もうすっかり元気そうですね!良かった~
無理は禁物ですが、徐々に暖かくなってくると、動物も元気がみなぎるように思います。

このキノコ、調べてみると、とても珍しいものなのですね!
形がなんとも神秘的です。
春のキノコって、見つけたことがないのですよ、、。昨日、ワライタケみたいなものを見つけたんですけど、食べる勇気はないですし(笑)。
Kuukkeli (くうっけり) さんのコメント...
オモが以前のように元気に過ごしてくれるようになって、ほんと、ほっとしています。
春になって頻繁に庭に遊びに来るようになった近所の猫だとか、木々の枝をかけまわるリスに、元気に思いっきり吠えてしまうのが、ちょっと困りものですけどね。

ワライタケですか?? 食べる勇気があったら困りますよ~

このキノコも、せっかく見つけても食用にはならないのが残念です。チョコレートとかコーヒーみたいな、おいしそうな色してるんですけどねえ。
コメントを投稿