フィンランドでの日常生活を綴っています。

土曜日, 3月 14, 2015

小山とオモ

春に突入か?と思われるほどに、日中の気温も上がり雪もとけ、木の芽が膨らみ始めているフィンランドです。

この冬はとにかく暖冬で、春の訪れも例年以上に早く、温暖な地域では、すでに2月末にジャガイモを植えた農家もあるそうな。2月に植えるというのは、記録的な早さだとか。


春といえば、花粉症の方々にはつらい季節かと思います。フィンランドにはスギはないけれど、やっぱり花粉症はあります。今の時期だと、セイヨウハシバミの花粉などが飛び回っているらしい。

うちの庭のセイヨウハシバミにも、こんな雄花がぶら下がっています。



この日はオモと、いつもの小山へ登ってきました。オモはしっかり小山の頂上に陣取っています。



ほら、オモの左側に赤い印。これは小山の頂上マーク。



オモの後姿は、なぜかおじんくさいと感じてしまうのですが、こうして岩山に立つオモは凛々しい!!(←親ばか)



そして、この姿はまるで、風に立つライオン!!(→風にあおられたケサランパサランだという意見もありますが)


オモと小山とこの風景がマッチすると思うのは…やっぱり単なる親ばかってことなんでしょうか。

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