あまり詳しいことを知らないまま、かかりつけの病院(といっても幸いなことに、今のところ予防接種の時ぐらいにしか縁がありませんが)に言われるとおりの間隔で接種してきています。
もっとも、病院から親切に、「もうすぐ接種の時期ですよ」なんていう連絡が来ることはまずありません。接種の時に、「3年間有効ですからね」と言われぐらいなものです。
成犬になってからの接種は、3年間隔でした。調べてみると、これは病院ではなく国レベルでの奨励らしいです。
参考までに、今日接種したワクチンです。(これも国の機関の奨励に基づいているらしい)
- 犬ジステンパー
- 犬伝染性肝炎
- パルボウィルス
- ケンネルコフ
以上が混合ワクチン。そして同じ注射器に、狂犬病のワクチンも加えていました。ですから、接種したのは5種ということになります。
ちなみに費用は、73.20€でした。内訳がなかなか興味深かったので、ついでに書いておきましょう。
- サービス料 23.00€
- 診察・接種 31.00€
- 用具(注射器?) 5.00€
- ワクチン 14.20€
全部の料金に、付加価値税が内税として含まれています。(ワクチンの税率は10%、それ以外は税率24%)
獣医さんは、注射の前にオモの健康状態を軽く診察してくれました。オモは、病院にも慣れていないし、きちんとしたしつけもしてあげられていなくて、なんと今日は、聴診器を見たら、唸りだしてしまいました。聴診器がそんなに怖かった?
そうそう、今日はオモの体重も量ってきましたよ。8㎏ありました。ボロニーズの体重は2.5~4㎏なのだそうですが、それに比べるとオモはあまりにも巨大です。太っているわけではないんですけど。