…と、オモを飼い始めた頃、言われたことがあります。そうなのかもしれないけれど、散歩は犬のためにしているわけなので、時間が許せば、オモが行きたがる方向についていくということも。
この日の散歩はそのパターンで、途中まではたびたび歩くコースだったけれど、途中からはいつもとちょっとちがった場所を歩きました。
そのおかげで、キノコ発見!!
近くにあった木は松だったので、これは Männynsuomuorakas (Sarcodon squamosus) ですね。(関連記事:染色用キノコ ~2種のSarcodon)
もちろん収穫しました。このキノコ、この状態で冷凍キノコになっていましたが。
このあたりではこのところ、プラスの気温が続いているのですが、時間帯や場所によってはそれなりに氷点下になっているようです。
つらら群も見つけました。
つららの先は、かなり鋭い…
オモはというと
どんどん先へ進みます。
横たわった木の幹も、平気でとびこえていました。
でも、そんなオモもここでストップする羽目に。
前方に溝。そしてそこには水が溜まっています。
ここを越える勇気はなかったようなので、溝の幅が少し狭い場所に誘導。そのあとは、ちゃんと自力で溝を飛び越え…じゃなくて、水があってもお構いなく、歩いて渡ったのでした。
散歩から帰った後の、オモの足とおなかの状態は、いわずもがな…