今週の木曜から週末にかけて、フィンランドの古都であるトゥルク市で、中世市が開かれています。このイベントには毎年足を運んでいます。そして、今年もまた行ってきました。
面白いものはたくさんあったのですが、あまり写真は撮ってきていなかったことに先ほど気づきました。撮った写真も、変なのばっかり…
中世市のエリアには、子どもたちも楽しめるようにと、動物も何頭かイベントに参加?!しています。今年は、3頭の羊と、生後4ヶ月の雄牛が1頭来ていました。そのうちの2頭の羊さんです。お尻を向けている黒っぽい子はフィンシープですが、白い羊は別の種類のようです。
そして、子どもたちが遊べるようにと、昔ながらのおもちゃの動物を作るための材料と、それらを使った参考作品?!が展示されておりました。
これは、写真に一部写っているお姉さんの作品です。今の子どもたちについては知りませんが、夫は、昔作って遊んだって言っていましたから、フィンランドではよく知られている昔ながらのおもちゃなのかな?
ちなみに、Kuukkeli がこれをはじめて見たとき連想したのは、日本のお盆のお供え物(ナスの牛やキュウリの馬)でした。材料は違いますが、基本的なつくりは同じです。人間の想像力って万国共通なんだと、妙に感心したのを覚えています。
あまりいい眺めではないのだけれど、中世市ぐらいでしか見る機会がないので、ついつい今年も撮ってしまったのが、豚の丸焼き。(苦手な方がいらっしゃるかもしれませんので、小さい写真にしておきます)
前日までは暑かったのに、この日は、太陽が雲に隠れると半袖では肌寒く、長袖で出かけなかったことを後悔しました。そんなのが多分、典型的なフィンランドの夏…
🌧️ 8℃
6 時間前