で、それがうれしくて(←単純なやつ…(^^ゞ)、キノコ狩りの途中で風景写真を撮ってみました。
これは岩の小山の中腹から。低い小山だけれど、歩道があるわけじゃないので、どこから登るか考えるのが軽い頭の体操になります。シカの残した獣道が道しるべにはなるけれど、シカの運動神経とくうっけりの運動神経には雲泥の差があるので、必ずしも獣道をいけばいいというものでもないのです(-_-;)
(写真をクリックすると少し大きい写真で見ることができます)
小山のてっぺんからの眺め。この付近には小山はたくさんあるけれど、この小山はそんな中でも低いほうかな。すご〜く眺めがいいというわけではありません。
それでも、この小山のまわりが海で、小山がまだ小さな島だった頃(青銅器時代)には眺めはもっとよかったはず。その頃のお墓の跡(下の写真でたくさんの石がごろごろしているところ)がこの小山にも残っているので。
こちらはまた別な場所。小山というほどではないけれど、ここでも岩が隆起。
このあたりの森林では、こういう風景がとっても多い。
土壌がそれなりにある周りの平地は、畑になっていたり産業林になっていたりするのだけれど、岩のところはたいがいそのまま。だから、自由に散策できるし、周りよりもちょっと高いから、眺めもそれなりにいい。森林での休憩場所にはもってこい。くうっけりも、キノコ狩りの途中で岩に登って、こんな景色を見ながらぼへ〜としていることよくあります。これらの写真もそんなときに撮ったもの。
…とはいってもこうして写真でみると、たいして素敵💕な場所には見えないなあ。まあ実際、国立公園とか展望台みたいなところと比べるとだいぶ見劣りはしますね。
でも、徒歩で行けるぐらいに近いのにほとんど人がいない(人に会うよりシカに会う確率の方がずっと高い)ので、くうっけりにとってはほどよい憩いの場所。交通費も観光費用もかからないのに、ときにお土産(キノコやベリー)を持ち帰ることができる…すばらしいところなんですよ。
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