氷点下になったらキノコによってはもうこの秋は収穫できなくなってしまうかもしれない…と焦りまして、夕方近くなってから近くの森林にキノコ狩りに行ってきました。
その森林は近所ではあるけれど、今年はまだ行っていなかった場所。伐採や間伐のあとでとても歩きにくいことがわかっていたので、なんとなく避けていた場所です。でも、氷点下が来る前に一度は行っておこうと考えたわけです。
その森林にある、フィンランドの青銅器時代(紀元前1500年~500年)の古墳は相変わらずでしたが…
キノコは悲しいほどに少ない!! この森林でアンズタケやポルチーニをたくさん摘んだ年もあったのに…
この日の全収穫量です。
そして土曜日の朝。天気予報どおり、氷点下の朝になりました。このあたりのではマイナス2度ぐらい。たいした冷え込みではなかったけれど、菜園に残っていたズッキーニの葉っぱは完全にしんなり。道路わきで見かけたヒマワリも、ちょっと情けない姿に変わっていました。
…が、森林の下草はとっても元気そう。この分ならもしかしてキノコも元気かも???と、再び今度はまた別の森林へキノコ狩りへ。
そしてその日の成果がこれ。
驚いたのは、まだ顔を出したばかりのポルチーニがいくつかあったこと。さらに、なんとこの時期に、ショウゲンジが1つ収穫できたこと。
この成果に気をよくし、日曜日にも再びキノコ狩りへ。そしてこれだけのキノコを収穫。
土日の収穫量は、金曜日とは大違い!!
そして帰宅後は、キノコの乾燥処理に追われるのでした。
にほんブログ村