なのに、3月末ごろからオモが添い寝をねだるようになりました。具体的には、寝室の入り口でクンクンなくわけです。で、オモの寝床の横に布団を敷き始めると、オモも落ち着いて寝る…そんな日が続きました。
去年、会陰ヘルニアの手術の後も同じでした。その時は、手術後でかなり痛みも続いていたようなので、オモがクンクンいってくれば、躊躇せずにすぐ隣で寝るようにしていました。その後、傷が完治したころにはオモはクンクン言わなくなり、自然にまたひとりで寝るようになったのです。
今回もしばらくは、目の痛みのせいか? 左目がよく見えていないので不安なのか? と思い、オモと一緒に寝るようにしていました。よくなってくれば、自然に夜のクンクンなきはおさまるだろうからと考えていたからです。
ところが…
ぜんぜんおさまりません。時には、夫がまだ起きていてオモと同じ部屋にいても、くうっけりが寝室にひっこむと、クンクン言い出す… 何かが不安で一緒に寝てほしいというよりも、クンクンいえばくうっけりがオモの隣で寝ると学習してしまった?!
どうしたものかと悩んだけれど、結局この習慣は断ち切るべきだろうという結論に達し、それに沿って対応を始めたのが2週間余り前です。
対応っていったってたいしたことじゃありません。寝室の入り口でオモがどんなにクンクン言っても吠えても、無視するということだけ。
でもこれ、特に最初の2~3日はすごくつらかった…
いったいいつどこであんな声の出し方を覚えるのか、痛々しくて聞いていられないような声でオモがクンクン言い続けるのですよ。反応がないと今度は吠えてみたり… なかなかあきらめない。
でもその後数日たつうちに少しずつあきらめが早くなり、最終的におとなしく寝てくれるようになりました。
この対応で良かったのか悪かったのかは分かりません。でも、一度覚えてしまった習慣でも、やめさせようと思えばやめさせられるのだということが分かったのはいい収穫だったと満足しています。オモは不満かもしれないけれど…
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