今はアンズタケの最盛期です。先週末は予想以上にアンズタケを見つけることができて、とっても満足でした。
こんな姿を発見すると一人でにやけて、
行きなれた場所ではありましたが、Kuukkeliは自慢できるほどの方向音痴…自分のいる場所がちゃんと想像通りの場所か、森を出るまでどきどきでしたが、ちゃんと思っていた場所に戻ってこれました。そして、かごにはアンズタケ…
そして今、このアンズタケたちは冷凍庫でコチコチ状態になっております。
それにしてもこの時期、森の中では hirvikärpäanen (フィンランド語名です。直訳すると「ヘラジカバエ」 。和名は見つけられなかったけれど、「シラミバエ科」という科に属するらしいです)も活動が活発です。名前から想像できるとおり、ハエのように飛ぶのですが、皮膚に止まると羽を落としてもぞもぞ歩くんですね。人間には特に悪さをするわけではないので、Kuukkeli としては蚊に比べるとずっと許せる存在ではあるのですが、それでも気分のいいものではありません。この日は、20匹ぐらいKuukkeli の上を歩いているのを捕まえてつぶして(!)捨てたのでした。