森林にもいろいろなタイプがあると思われますが、Kuukkeli がよくキノコ狩りに行くところは、林業に活用されている森林です。「森と湖の国」の「森」のイメージとはきっと違うイメージ… ここの場合、正式には「森」ではなく「林」だからかな?
去年のクリスマス前の嵐で、この森林でもあちこちで木が倒れました。夏の間に、それらの木々の処理と一部の伐採が行われたため、林の中は大型機械の通った跡があちこちにできています。上の写真にもそんな跡が手前のところに…
これがなかなか豪快な跡なのですよ。それもそのはず、伐採用の機械というのはこんなです。
この機械、木を切って、枝を幹から切り落として、一定の長さの丸太ん棒にするっていう一環の作業をします。1本の木が丸太ん棒にあっという間になってしまうことに、初めて見たときは驚きましたわ…
林業も大事ですから、木々が伐採されることに不満はないんです。でも、方向音痴の Kuukkeli にはなかなかつらいものがあります。というのもこの辺りには、数年前からよく行っていて、なんとなく地形も覚えてきて、比較的迷うことなく歩き回れるようにになってきていたのです。ところが、様子があまりに変わってしまったものだから、自分の存在位置が時折???となるのでした。