苗についていたタグが1枚残っていました。タグをなくす前に、ここに内容を記録しておきます。
タグに書かれている内容の一部です。
コケモモ”Otson Karkki"(←品種名。意味は”クマのお菓子”)
- 生育地帯:Ⅰ~Ⅷ(このローマ数字は、その植物がどの地域で栽培が可能かというのを表しています。温暖な第Ⅰゾーンからラップランド北部の第Ⅷゾーンまで、全国が8つのゾーンに分けられています。このコケモモは、生育地帯がⅠ~Ⅷということですから、フィンランド全国で栽培が可能ということになります。)
- 開花時期:7月。
- 丈:20~30㎝。
2年たった今、コケモモたちはとっても元気に育っていると言いたいところなんですけど…
コケモモ1号。
すくすく育ってはいるけれど、花は無し。
コケモモ2号。
元気だけれど、やっぱり花がありません。
コケモモ3号と4号。
これら2つの株から見つけた花は、全部でこれだけです。花をつけていたのが、3号だったのか4号だったのかは忘れちゃいました。
コケモモ5号は、かなりの茎(枝?)が枯れてしまいました。でも、新しい茎が出てきています。そして、こんな姿なのにもかかわらず、2~3個の花が咲いてる!!
コケモモ6号の茎もだいぶ枯れました。でも、ちゃんと生きてます。
そして、6株全部の中で一番多くの花をつけていたのが、この6号。
多く…といってもこれだけなんですがね。
こんなに花のつきが悪いなんて…
環境が合わないんでしょうか?
ちなみにこちらは、森林の散策中に出会った、野生のコケモモ。
野生の子は元気ですね。
うちの子たちも、この子のように育ってくれればいいんだけれど。