そんなわけでちょっと遅れた感はありますが、ツリーの写真をここに何枚かご紹介。
こちらはトゥルク大聖堂。大聖堂の前に立つツリーは、写真で見るとさほど大きく見えませんが、これでも、高さが24メートル、重さは4トン以上あるという話です。
これだけ大きいと、飾りつけも大掛かり。ここを11月末にたまたま通ったら、人の乗る台のついたクレーン車のようなもので、数人がかりで飾り付けをしていました。
この大聖堂は川の近くにあります。12月のとある夕方、反対側の川岸から大聖堂とその周辺を写真に撮ってみました。24メートルのツリーもとっても小さくしか見えません。
こちらは、とある広場に立っているツリー。小さいけれど(とはいっても数メートルの高さ?)とってもきれいな枝ぶり。きれいな円錐型です。
そしてこれは、某建物の間から中庭に抜ける通路から見えたツリー。
いずれにしても、ランプのみ、それもただ一色のランプで飾られたツリーです。個人的に、こんなシンプルなクリスマスツリーが好きです。
日本では、クリスマスが終わった途端に、気分も飾りも年末・新年に一変しますが、こちらのクリスマスはそうすぐには終わりません。ツリーが片付けられるのも、1月になってからなんですよ。