フィンランドでは今年から、犬のマイクロチップ装着とお役所への登録が義務化されました。で、一応今年中に登録しなければいけないことになっているのですが…
これ、犬を飼っている人たちの間では不評をかっておりまして、登録数もいまいち。私も「様子見」と称して、年末ギリギリまで登録を見送っていたのでした。でも、そうやって登録しない人が多ければ多いほどシステムがより形骸化されてしまう。で、結局年末になってやっと素直に登録した次第。
マイクロチップ装着と登録義務が取り入れられたのは、「子犬工場」のような不法な繁殖や犬の不法な輸入、あるいは犬の飼育放棄を防ぐため。まあ、意図はわかります。
ただ、ちゃんとしたブリーダーさんのところで生まれたワンちゃんたちは、すでにケンネルクラブに登録されていることが多い。我が家のモコもそうです。マイクロチップの番号と飼い主を登録しています。だから例えばモコが迷子になったとしても、マイクロチップの番号をケンネルクラブのリストと照らし合わせれば飼い主がわかるはずなのです。わざわざ改めてお役所に届けても飼い主には特に利点なし。単に二度手間という感覚でしかありません。
犬の登録システムを作るに当たってお役所とケンネルクラブが協力してくれていればよかったんですけどねえ。
ところで、登録先である「お役所」とは、実は「食品局」。なんかだかギョッとしません?
私自身その昔、「犬」がなぜに「食品局」事案なのかと不思議でした。でも考えてみれば、牛などの家畜は「食品局」の管轄。家畜はつまり「動物」。犬も「動物」。だからきっと同じ局の管轄なのだろうと理解しました。
ちなみに登録内容は、犬の名前、マイクロチップの番号と装着日・装着者、犬種、犬の色、性別、飼い主。登録料は10€(今の相場で1559円)でした。
数日前の散歩風景。今はもうちょっとだけ雪が増えたかも。

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