関係ないけど、ここでオモ登場! 写真がないのが寂しかったので。
国内ニュース
こうしてニュースをチェックするようになって気が付いたのですが、公共放送のトップニュースって、ニュースらしいニュースじゃないこともよくある。
例えば、その時期の時事に関連する何らかの調査の結果であったりとか、その時期に問題になっていることに関しての有識者の意見だとか…つまり、事件だとか出来事そのものじゃないことも多々あるということです。
そういうのも含めて、1月のトップニュースは、労使交渉にかかわる話題が主でした。それらを日付順にあげてみます。
看護師らは、労使交渉が始まる前から、賃金の大幅な引き上げの必要性を訴えていました。そのことについて、公共放送が国民の意識調査をした結果…
技術産業セクターの労使交渉は、この日無事解決。
翌日のニュースは、その協定内容についての専門家の意見。
一方、そのほかの労使団体では…
そして、それとはまた別の労使団体の交渉が始まります。
どの労使交渉でも問題となるのが Kiky(詳しくはリンク先に)。だからこんな専門家の意見。
労働交渉が進められる中、こんなことも…
そしてストライキも始まりました。
日本でいう「春闘」の時期なんでしょうね。いろんな業種でそれぞれ労使交渉が進められているわけです。まだ合意していない業種がたくさんあるみたいなので、2月も労使交渉関係のニュースが続きそうです。
もちろん、新型コロナウイルスに関することも何回かトップニュースに。その中から直接フィンランドにかかわるものだけ挙げておきます。
ラップランドでは観光シーズン真っただ中。中国が国外旅行を規制するまでは、中国からも多くの旅行客が来ていました。発病した感染者も中国の方だったようです。
国際ニュース
世間は新型コロナウイルスの話題でいっぱいで、1月初め大きな国際ニュースのこと忘れ去られてる? 少なくともくうっけりは、すっかり忘れてました…💦
イラン関係のニュースです。そしてそれに関連するウクライナ機の悲劇…
その後、イラン関係のニュースは耳にしていない…
日本関連ニュース
トップニュースではなかったけれど、ニュース番組で取り上げられていた日本関係の話題です。
内容は、ニュースというよりルポルタージュ。決してポジティブなものではありません。公共放送のサイトにある記事へのリンクも貼っておきます。フィンランド語なので内容はわからないかもしれないけれど、写真から何らかの想像はできるかもしれないと思ったので。
なお、写真に写っている女性は、中国から日本に仕事に来た方。約束とはうらはらに、ひどい労働条件で働き、挙句は給料さえももらえていない…
それ以外の写真の多くは、おそらく日本の方にはお馴染みのもの。でも全く自慢できるようなものじゃない…😔
今のままだと、国外から見た日本のイメージは、どんどん悪くなっていくんじゃないかと心配です。
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