フィンランドでの日常生活を綴っています。

火曜日, 9月 15, 2015

保存用アンズタケ

event_note9月 15, 2015 editBy Kuukkeli (くうっけり) forumNo comments
今年は、キノコ狩りシーズンの始まりは好調でした(関連記事:ベリーもキノコも豊作今日収穫したアンズタケ)。

でも8月のその後は、雨の降らない日が続きました。9月に入ってからも、雨はそれほど多くはなく、いま顔を出しているキノコの種類も、例年よりも少ない気がします。

それでもこの時期は露が降りるので、晴れた日が続いても、夏のようにからからに乾燥することは無いようです。

おかげで、アンズタケは元気。収穫期はまだ続いています。

先週末は、なかなかいいサイズのアンズタケを収穫することができました。

収穫したアンズタケ

 一部はすぐに食卓にのぼりましたが、食べきれない分はいつものように保存にまわしました。


我が家のいつもの保存法は次の通り。

アンズタケのごみを取って、さらに少し裂いて小さくして、水ですすいで鍋に入れます。
もっとも、くうっけりは鍋ではなくフライパンを使うことが多いです。フライパンは面積が広い→水分が蒸発しやすいのではないか、という理由。

このフライパンの底には油も何も入れていません。入っているのはアンズタケのみ。

フライパンに山盛りのアンズタケ


加熱すると、アンズタケからかなりの量の水分が出てきます。

アンズタケを煮込む

水分が程よく蒸発するまで、そのまま加熱し続けます。

こんな↓状態になったところで加熱をやめ、このまま冷めるのを待ちます。

水分を蒸発させたアンズタケ

冷めたら、冷凍用の袋に適量ずつ詰め、

アンズタケを冷凍用に袋詰め

完全に冷めたら、まず冷蔵庫でしばらく冷やします。これは、冷凍庫の気温が下がりすぎるのを防ぐためです。この後、十分に冷えたところで冷凍庫に移動します。

これで、キノコシーズンが終わった後もアンズタケを楽しめる!!


以前、アンズタケを乾燥して保存したこともありました。でも、このキノコについて言えば、冷凍保存のほうが合っているみたいです。

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パソコン、結局リカバリしました(関連記事:Windows10にアップグレードしてみたんだけど…)。

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