数週間ぶりに近くの小山に行こうと出かけました。が…
いつもの道を歩いて行ったら通行止めの柵が前方を遮っていたのでした。徒歩ならくぐれるような柵だったけれど、通せんぼされているところをわざわざ行ってはやっぱりまずいだろうと素直に引き返し、別の道から行くことに。
でも…
そこにあったはずの道(というよりも、見かけでいえば畦道とか遊歩道といったほうがいいかも)は掘り返されていました。いかにも「ここは道じゃないから歩かないでね」という様相です。ふと見れば、ついこの間まであったはずの駐車場(2~3台ほどしか止まれない小さなものですが)の地面も掘り返され、車で来た人は立ち寄ることができない環境になっていました。
それでも奥の方を見てみれば、入り口から数十メートル先あたりからは遊歩道は健在。それでそこまで、畑の中を歩いて行きました。その畑は収穫後かつまだ耕されていない状態で、問題なく歩くことができたのが不幸中の幸いです。
前回までは、小山に行く途中に休憩所がありました。天気のいい週末だと、家族連れなんかがグリルとかして楽しんでいる、そんな場所。ところが、そこにはもう建造物なんて何もない。すべて解体されていたのでした。
以前はこのあたりに、ベンチや煙突付きのグリル↓
それにしても残念です。どうしてこうなったのかは特に公表されていないみたいで、遊歩道や休憩所の管理や整備をしていた団体のホームページには何の記載もありませんでした。
考えられるのは、地方紙での紹介やコロナの影響で来訪者が増えすぎてその中に心無い人たちがいた、あるいは土地の所有者が変わった…私の想像力ではそんなもん。ん~、何があったんだろ?
いずれにしても、入り口を封鎖されたことで気持ち的にも行きにくくなってしまいました。とてもお気に入りの散歩コースだったのに。

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