フィンランドでの日常生活を綴っています。

日曜日, 2月 23, 2014

雪も氷もない北欧の2月

event_note2月 23, 2014 editBy Kuukkeli (くうっけり) forum2 comments
アメリカで吹雪いたり、日本で大雪が降ったり…

そんな中でくうっけりの住んでいる地域は暖冬です。
現在積雪は無し。気温は現在プラス4度。

この冬は年末年始も含めてずっとプラスの気温でした。1月に入って数日たってから、氷点下10度以下の日が続いて、やっと冬が来たと思っていたのもつかの間、1月の下旬には再びプラスの気温に。その後ずっとどんよりとした天気、そしてプラスの気温の日々が続いています。

川には1月の氷点下時に氷がはったのですが、このところの暖かさでどんどん溶けています。



これらの写真はこの間の木曜に撮ったものなので、もしかするとこのあたり、もう氷は残ってないかも。

ちなみにこの川、去年の4月にこちらの記事で紹介したのと同じ川です。去年の4月の姿と今年の2月の姿…4月と2月が逆じゃないかと思ってしまいます。

冬の厳しさは年によって全然違いますね。フィンランド人が時折、Talvet eivät ole veljeksiä.(冬たちは兄弟じゃない→冬だからといってもそれぞれの冬どうしが兄弟のように似ているわけじゃない)というのもうなづけます。

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オモは暖冬だろうが厳しい寒さだろうがあまり関係ないようです。一日の大部分を、相変わらずこうしてお昼寝してすごしております。


木曜日, 2月 20, 2014

サンセベリア

event_note2月 20, 2014 editBy Kuukkeli (くうっけり) forum2 comments
知人からサンセベリアをいただきました。その昔、彼女のおじいちゃん宅にあったものを株分けして株分けして…さらに株分けしたものが私たちの手許に届いた次第です。

観葉植物の手入れは得意じゃないのですが、サンセベリアは室内の空気浄化にも貢献するらしいということ、そして何よりも手入れが楽だということを聞いていたのでありがたくいただきました。


ところでこのサンセベリア、フィンランド語では一般に anopinkieli(姑の舌)と言うのです。さらに、私たちがもらった品種(定かではありませんが多分 Sansevieria trifasciata ’Hahnii’)は anopinhammas(姑の歯)ともよばれています。

なぜこんな名前がついているのかは確認できませんでした。姑さんの舌(「舌」(kieli)は「言葉」の意もあります)や歯が鋭いからなのか、ほっといてもなかなか枯れないからなのか… お水をやりすぎると枯れるらしいですが。

我が家のサンセベリア、このあと元気に育ってくれるかな…

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さて我が息子です。元気にしております。大好きな毛布のところでごろんと寝てる…と思ったら眠ってなかった… しっかり目を開けておりました。