フィンランドでの日常生活を綴っています。

木曜日, 6月 30, 2016

ワイルドストロベリーはこれっぽっち…

event_note6月 30, 2016 editBy Kuukkeli (くうっけり) forumNo comments
庭の雑草地帯?!のワイルドストロベリーが食べごろです。

とはいっても、全部が全部というわけではなく、熟し度はばらばら。



庭を歩きながらつまみ食いをしているときは、たくさん熟してるわって思ったのですが、いざ収穫してみたら、これっぽっちしかありませんでした。


がっかり…

日曜日, 6月 26, 2016

アンズタケの赤ちゃんと虹

event_note6月 26, 2016 editBy Kuukkeli (くうっけり) forumNo comments
この週末は夏至祭だったのですが…


我が家では特別なことをすることもなく、サウナにさえも入ることなく過ごしました。

くうっけりは夏至祭前日に所用で出かけなければいけなかったし、夫は2週間前に足の手術をして、まだサウナに入れない…

そんなこんなで、今年の夏至祭にはコテージに行くこともしませんでした。


そして今日、しばらくぶりに日帰りでコテージの様子を見に行ってきました。

案の定、草ぼうぼう…



せっかくコテージまで行ったので、その近くで一番早くアンズタケが顔を出す場所の様子も見てきました。

アンズタケ、ちゃんと顔を出してました。

でもこれも


これも


まだまだ小さいです。収穫できるのは、もっと先のことになりそうです。

*****

ところで、10日近く前の話なのですが…

とても久しぶりに虹を見ました。
残念ながら写真にはあまりはっきり写りませんでしたけど。


でも、虹が出ている空にしては、なんか薄暗いと思いません?


それもそのはず、この虹は午後11時ごろに出ていたんです。

夜中の虹…こんな時間帯に虹が見れるなんてびっくりです。さすがは北欧の夏!!

木曜日, 6月 16, 2016

2年前に植えたコケモモの今

event_note6月 16, 2016 editBy Kuukkeli (くうっけり) forumNo comments
2年前にコケモモを6株植えました。

苗についていたタグが1枚残っていました。タグをなくす前に、ここに内容を記録しておきます。

タグに書かれている内容の一部です。
コケモモ”Otson Karkki"(←品種名。意味は”クマのお菓子”)
  • 生育地帯:Ⅰ~Ⅷ(このローマ数字は、その植物がどの地域で栽培が可能かというのを表しています。温暖な第Ⅰゾーンからラップランド北部の第Ⅷゾーンまで、全国が8つのゾーンに分けられています。このコケモモは、生育地帯がⅠ~Ⅷということですから、フィンランド全国で栽培が可能ということになります。)
  • 開花時期:7月。
  • 丈:20~30㎝。

2年たった今、コケモモたちはとっても元気に育っていると言いたいところなんですけど…


コケモモ1号。


すくすく育ってはいるけれど、花は無し。


コケモモ2号。


元気だけれど、やっぱり花がありません。


コケモモ3号と4号。



これら2つの株から見つけた花は、全部でこれだけです。花をつけていたのが、3号だったのか4号だったのかは忘れちゃいました。



コケモモ5号は、かなりの茎(枝?)が枯れてしまいました。でも、新しい茎が出てきています。そして、こんな姿なのにもかかわらず、2~3個の花が咲いてる!!



コケモモ6号の茎もだいぶ枯れました。でも、ちゃんと生きてます。


そして、6株全部の中で一番多くの花をつけていたのが、この6号。

多く…といってもこれだけなんですがね。



こんなに花のつきが悪いなんて…

環境が合わないんでしょうか?



ちなみにこちらは、森林の散策中に出会った、野生のコケモモ。


野生の子は元気ですね。


うちの子たちも、この子のように育ってくれればいいんだけれど。

火曜日, 6月 14, 2016

シャクナゲ満開

event_note6月 14, 2016 editBy Kuukkeli (くうっけり) forumNo comments
今、シャクナゲが満開です。



でも実は…


花は2房しかありません。

去年に続いて、今年も2房だけとは…

去年少なかったから、今年はたくさん咲くと思っていたんですけど、甘い考えでしたね。

そういえば、去年も一昨年も肥料をあげてませんでした。花が咲かないのはそのせいか?

土曜日, 6月 11, 2016

オモ10歳

event_note6月 11, 2016 editBy Kuukkeli (くうっけり) forum4 comments
オモは今日、10歳の誕生日を迎えました。月日の経つのはおそろしいほどに早いものです。


オモに初めて会ったのが、生後4週間の時。

とはいっても、その時はどの子がうちにやってくるかというのは決めずに、こちらの要望だけ伝えて、最終的な選択はブリーダーさんにお任せするということにしたのでした。

だから、その時に撮った写真のどの子がオモなのかは不明。この中に写っていることは確かなのですが。



生後8週間で、オモはうちにやってきました。

ちなみに、フィンランドでは、最低生後7週間は子犬を親兄弟から離さないことになっています。でも、7週間はあくまで最低期間。8週間、あるいは10週間を基準にしているブリーダーさんもいるようです。犬種にもよるのかな?いずれにしても、子犬にとっての最良を考えての基準なのでしょう。


生後8週間のオモはこんなに小さくて、なんとも心細げな顔をしておりますが、



同じ年のクリスマスには、こんなにふてぶてしく凛々しく成長。



そして月日は流れ…


10歳のオモです。


よく寝ます。


木曜日, 6月 09, 2016

オモの手術からもうすぐ5か月

event_note6月 09, 2016 editBy Kuukkeli (くうっけり) forum2 comments
オモの会陰ヘルニアの手術は、今年の1月14日でした。ですからもうすぐ、術後5か月ということになります。

手術のために剃られたヘアーも伸びたし、オモの日常もだいぶ前から通常に戻り、手術をしたことなど、忘れてしまうぐらい。


それでも、術前と比べて変わったことがいくつかありますので、ここにまとめておこうと思います。


排便


真っ先に排便の話というのもなんですが、そもそも、オモが手術をすることになったのは、排便が思わしくなかったから。

散歩の時に何度も排便をしようとするのに、なかなか糞が出ないのに気付いたのが、病院に行くきっかけでもありました。


術後、排便の様子は大きく改善しました。

でも気になることはあります。

排便の時、肛門周りが不自然に膨らみます。それに、排便の時肛門の内側の皮膚が少し外側に出るんです。術前にはなかったことです。

ちょうど、肛門のすぐ内側のところで腸がたるんでるんじゃないかって感じ。そこに便がたまって、肛門のすぐ内側でつっかえてるように見えます。

で、2~3本の便が束になって?!出てくる!!

あんまり踏ん張ってほしくないので、場合によっては、肛門の周りを押して、排便の補助をすることもあります。


手術の技術の問題なのか、手術をしたからといって完全に元の健康な状態になるとは限らないというだけなのか…その辺のことは分かりません。

今はとりあえず、排便の様子を毎回しっかり観察しているだけです。そして、何か変化があったら病院に行こうと考えています。会陰ヘルニアって、再発することもめずらしくないみたいですし。


食欲


術前は、食欲のない時期というのがありました。食べないわけではないのだけれど、時々あんまり食が進まないっていう期間がある。でもそれも長期間続くというわけではなくて、また普通の食欲に戻る…そんなでした。

術後すぐの期間を除くと、術後の食欲は旺盛です。

排便が思わしくなかったというのが、食欲に関係していたんじゃないかと、今になって思っています。


マウンティング


賛否両論あるかもしれませんが、うちではオモのマウンティングを禁止していませんでした。オモがマウンティングをするのは、オモ専用の毛布に対してだけだったので、禁止の必要性を感じなかったんです。

術前は、毛布を抱えてたびたびマウンティングをしていたオモでしたが、術後はほとんどしなくなりました。会陰ヘルニアの手術と同時に去勢もしたので、そのせいでしょうか?


尿漏れ


術後しばらくして、尿漏れするようになったことに気が付きました。

特に一時期、夕食後に尿漏れすることが多かったのですが、最近落ち着きました。尿漏れが始まりそうな時間帯に、外に用足しに連れ出すようにしていることもあるでしょう。でも最近は、連れ出すのがちょっと遅くなってもほとんど漏れている様子がありません。

あの尿漏れは、一時的なものだったのかな?

(追記)
…なんて書いた日の夜、しっかりと尿漏れが。油断はいけませんね。


抱っこされたまま熟睡


前から抱っこ嫌いな子ではなかったけれど、術後は抱っこされたまま熟睡してしまうことが多くなりました。

手術とは全く関係なく、単に年のせいかもしれませんけどね。

この変化で一番喜んでいるのは夫です。

オモは、夫にはあまり抱っこされたがらない子だったのですが、最近は、夫が抱っこしているときでさえも寝てしまうんです。それって、以前にはなかったことなんですよ。



なにはともあれ、今は元気に毎日を過ごしているオモです。人にしても犬にしても、健康であることはありがたいですね。

木曜日, 6月 02, 2016

トマトの植え付け

event_note6月 02, 2016 editBy Kuukkeli (くうっけり) forumNo comments
かつて牛乳パックに移植したトマト(関連記事:トマトの移植)は、ひょろひょろですが、とりあえずここまで大きくなりました。



このところだいぶ暖かい…というより暑いし(このところ夏日!)、夜の気温も下がりすぎる気配はなさそうなので、トマトの植え付けをすることにしました。

植え付け先は、菜園ではなくこの袋です。


この袋の中には、野菜を育てるための土と、収穫までに必要な養分が、すべて含まれているとのことです。どんな肥料をどれぐらい与えたらいいかなんてことを全く知らないくうっけりには、うってつけの植え付け先です。

余分な水がたまらないように、下側になるほうに切込みを何本入れ、写真に写っている上側になる方には、図に沿って丸く穴をあけ、そこに苗を植えて、こうなりました。



こうして見ると、苗の下のほうの葉は薄い緑。でも上のほうの葉は、それらに比べると緑が濃い…

下のほうの葉は室内で育ちましたが、ここ数日はこれらの苗を外に出していたので、上のほうの葉は太陽の光のもとに育っています。色の違いは、そのせいでしょう。

太陽の光は偉大ですね。