フィンランドでの日常生活を綴っています。

金曜日, 2月 27, 2015

暖冬はシャワーが必須

event_note2月 27, 2015 editBy Kuukkeli (くうっけり) forumNo comments
このところ、暖かい日が続いています。とはいっても、2度とか3度というぐらいのものですので、感覚としては「暖かい」というのは変かな…

でもこの時期のこの地域としては、やっぱり暖かい…この数日間に限らず、この冬はとにかく暖冬です。


雪景色からは程遠いこの風景。



そしてこちらは、森の中の小道です。


日かげになっている場所なので、雪や氷は残っていますが、その中央には雪解け水が流れています。


氷点下十数度なんていうのに比べれば、これぐらい暖かいと生活自体は楽ですが、オモの散歩を考えると、あまりありがたくはありません。

足やお尻やおなかに、いっぱいお土産(←枯れ枝やら泥やら…)がついてきます。



少し硬くなった雪の上で、こうしてすりすりして


さらにすりすりしても、


お土産はほとんどすべてうちに持ち込まれます。

仕方なく、帰宅後はシャワーの下に直行ということになりますが、オモはそれがあまり好きでないらしい。自ら素直に浴室に行くことはほとんどありません。

もっとも今日はめずらしく、自分でさっさと先に浴室のドアの前に行って、私を待っていました。お土産をいっぱいつけてきたことが、よくわかっていたのでしょうか?


雪が降ったら雪が降ったで(写真は今月初めのもの)、やっぱり暖冬だと散歩は大変です。泥や枯れ枝などは付かないかわりに、雪の塊が…


こんな時にも、帰宅後はシャワーに直行です。


氷点下5度とか6度位が、冬としてはすごしやすいかな。でもこの冬は、そんな日がほとんどなかったかも…

月曜日, 2月 02, 2015

久しぶりのお客様

event_note2月 02, 2015 editBy Kuukkeli (くうっけり) forumNo comments
…とは言っても、人ではなく、庭の餌台やってきた野鳥の話です。


この小鳥、ちょこまか動いてなかなかうまく写真におさまってくれなかったのですが


種類が識別できるぐらいの写真を、どうにか撮ることが出来ました。



Kuusitiainen (Parus ater)という名の小鳥です。ヒガラと同種?それとも近縁種?

珍しい鳥ではありませんが、ここしばらく庭の餌台で見かけることがありませんでした。久しぶりに来ていることに気が付いて、うれしくなって写真におさめた次第です。


ところで我が家の餌台は、ご覧の通り牛乳パックです。作るのにもさほど手間はかからないし(関連記事:牛乳パックで鳥の餌台)、使い捨てもできるので、数年前からもっぱら愛用しています。風情はいまいちですけどね。