フィンランドでの日常生活を綴っています。

土曜日, 11月 22, 2014

雪が降った

event_note11月 22, 2014 editBy Kuukkeli (くうっけり) forumNo comments
金曜の午後から夜にかけて、雪が降りました。

しんしんと雪が降る夜は、ベーキング。
…というのは、くうっけりでなく夫の話。

ということで、夫が作ってくれました。



翌朝は一面の銀世界。積雪は5㎝強といったところでしょうか。

トウヒの枝も、ちょっと粉砂糖をかけた、飾りのクリスマスツリーのようになっていました。


もっとも、気温の方は0℃前後でしたので、粉雪には程遠い雪でしたけれど。

おかげで、散歩後のオモには、雪玉がいっぱい…


雪が降る前日には、こうして、積雪のない中を散歩できたんですけどね。


雪のかわりに、小枝がいっぱいですが。

ヘアーが長いと、自然の中での生活はなかなか大変…

火曜日, 11月 18, 2014

散歩兼キノコ狩り

event_note11月 18, 2014 editBy Kuukkeli (くうっけり) forum2 comments
どんよりとした毎日が続いているフィンランド南西地方です。


キノコ狩りの季節は、ほとんど終わりともいえますが、まだ収穫できるキノコもあります。先週末、散歩のついでに、ちょっぴりキノコ狩りをしてきました。


目的はこのキノコです。


フィンランド語では suppilovahvero(スッピロヴァハヴェロ)、あるいは略して suppis(スッピス)と呼ばれているキノコです。日本語ではミキイロウスタケ?それともそれって別種?

いずれにしても、アンズタケの仲間です。


もう時期が時期ですので、少ししか収穫できませんでした。それでも、その日の夕食のおかずが1品増える程度には集まりました。


森の中では季節を問わず枯れ枝などがたくさん落ちています。さらにこの時期には、森に行くのにいつも通っている、休耕地にも畑のあぜ道にも枯草がたくさん。


こんなところや



こんなところを


歩いた後のオモは、うちの中にたくさんお土産!?を持ってくるんです。森への散歩は、それがちょっぴり玉にきず…

水曜日, 11月 05, 2014

庭で採れたアンズタケ

event_note11月 05, 2014 editBy Kuukkeli (くうっけり) forumNo comments
先日夫が、「大発見をした!」と、意気込んで声をかけてきました。

いったい何事かと思ったら、アンズタケを見つけたということらしく…


アンズタケ自体は、別に珍しいものではありませんが、この時期には見つかったとしても、もうとろ~んとしているのが普通です。でもどうやら一部はまだ、食用になりそうな気配。

さらに今回は、見つけた場所が、庭の一角だったというのも「大発見」で、今まで、庭でアンズタケを見つけたことはありませんでした。

キノコ狩りをしてきたときなどに、かごの底に残ったキノコの屑などを、せっせと庭にばらまいていたのが功をなしたのかな?


もちろん、見つけたアンズタケは収穫しましたよ。

庭で採れたアンズタケ

量としては微々たるものです。その日のうちに食べちゃいました。



オモもアンズタケを食べます。たま~に森で見つけてくれることもあるのですが、オモもさすがに、庭のアンズタケには気づかなかったもようです。

秋のある日の散歩の一コマ