平年よりもやや寒い日が続いています。今日は、最高気温が10度ぐらいでした。春先に気温が10度にも上がったら暖かく感じますが、十数度っていう日が続いた後に、たったの10度っていうと、寒く感じます。特に今日は風が冷たかった…
天気予報を見ていると、フィンランドの南部に住んでてよかったゎ…と時に思います。もともと、北国は嫌いじゃないからフィンランドまで北上しましたが、これ以上は北上したくないです。北のほうでは、
雪の予報が出ているのですよ。北欧に住んでるくせに、実は寒さがとっても苦手なんだとこのごろつくづく感じています。歳のせい!?
そんな中での救いは、自然の変化です。それほど暖かくはなくても、日々確実に緑が増えています。
Kevätesikko (
Primula veris) が咲き始めました。和名は見つかりませんでした。サクラソウの仲間のようです。庭に自生しています。
そして下の写真も庭に生えている植物。これは自生しているのではなく、10年ぐらい前に知人の庭から分けていただき、ここに植えたものです。ろくに手入れもしていませんが、毎年春になるとちゃんと顔を出してくれます。ルバーブです。日本ではあまりなじみがないかもしれませんが、茎の部分が食用になり、普通の料理に使うというよりは、ジャムにしたり、お菓子作りに使います。
葉っぱはだいぶ広がりましたが、茎が伸びて収穫できるようになるのは、まだまだ先ですね。
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